かつて『神』を名乗る者に作られた人工生命体、『天使』……。
長命で淫乱な彼らは政府に管理され、性的な職業に就かされると決まっている。

ある日、童貞は罪であるこの世界で未だ童貞を保ったままだった主人公が
公園でのんびりとしていると、向こうから美しい少年が走ってきた。
童貞対策課――寿命が600歳である『天使』の中でも、
瑞々しい300歳を誇る勝気な個体であった。


※この話は男主人公×男ふたなりショタです。
※この話は雰囲気を楽しむ傾向が強めです。
※主人公がアナニーをしているという設定がありますが
逆アナルなどの行為はございません。
※ショタは童貞ではありません。
※耳舐めが大変長いトラックがあります。
※一部にグロテスク、陰鬱な設定があります。


01.天使様な警官
男(主人公)が公園でのんびりとしていると、
童貞対策課である『天使』に見つかってしまう。
「一体どういうことだその童貞チ〇ポは!?本官が没収する!」
というお決まりの言葉と共に没収されそうになる主人公であったが、
初めては好きな人としたいからと言って驚愕されてしまう。
そして、男はショタ趣味であった……。

02.後ろはだめ!
男のモノは緊張は中々勃起しなかった。
それを『天使』に咎められるが、手本を見せて興奮させてくれるという。
男が使っていたバイブを女性器に挿入する小さい『天使』……。
その姿にいたずら心をくすぐられた男は後ろへと挿入するが、
様子がおかしくなった『天使』に助けを懇願されてやめてしまう。

03.どうしてそんなことをするの?
『天使』を傷付けてしまったと落ち込む男であったが、
『天使』は男の耳をじっくりと丁寧に舐めて慰めてくれた。
その内に本番を始めると言い出し、男に射精管理を施す。
革紐でペニスの根元や睾丸までも緊縛されてしまった男。
その男に、『天使』はひざまずいて自分の足を舐めろと言う。
言われた通りにする男に『天使』は驚き、
男は先ほどの無礼の詫びになると思ったと答える。
すると『天使』は……。

04.人間になりたい
いよいよ行為を始めることとなった二人。
挿入は難なく成功したが、
この世界では中に精液を出さない限り童貞を捨てられない。
女性器の中でうっとりとする男に『天使』は妖しく笑い、
男はそれに応えようと口付けをする。
が、その瞬間にすさまじい悲鳴が上がって頬を殴られた。
「一体俺を何だと思ってるんだッ!人間と勘違いするんじゃないッ!
俺を人間みたいに扱うなッ!俺を、俺を!!人間と勘違いさせるなあッ!!」
その言葉を聴いて、男が取った行動は……。

05.ちょうだい
絡み合い、結ばれる二人。
男は『天使』の中に『天使』の尊厳と暗い歴史を見る。

06.エピローグ
「名残惜しいよ。すごく名残惜しい。だから、素直に行かせてよ……」


SE有り版・SE無し版・左右反転版・耳舐めループトラック有り。
総時間1時間13分2秒をお楽しみください。


大変お世話になりました!誠にありがとうございます(敬称略)


声優:そらまめ。
http://ruse3.kinugoshi.net/

イラスト:ハコ
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On-Jin ～音人～
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