■あらすじ
あなたは女子校に勤める教師です。

ある日、あなたは仕事中にとても強い睡魔に襲われます。
仕事の疲れが溜まってしまったのか、いずれにしろこのままでは仕事に集中できません。

意識が朦朧とする中、近くにいた女子生徒が近づいてきます。
具合が悪そうにしているあなたに肩をかし、保健室まで運んでくれるようです。
そして記憶はそこで途切れます。

目を覚ますと、そこは見知らぬ暗い部屋。
カーテンは閉まり、外の様子はよくわかりません
が、どうやらもう日は沈んでいるようです。
少しずつ意識がハッキリしていく中、自分の体に違和感を感じ、ハッとします。
手首と両足首には拘束具が付けられ、椅子に固定されていたのです。
完全に身動きが取れない状態です。
ここから抜け出すには、誰かに助けを求めなければいけません。

突然、背後から人の気配を感じました。
その気配はゆっくりとあなたに近づいてきます。
「せんせ、おはよ。よく眠れたましたか?」
それは聞き覚えがある少女の声でした。