1925年（大正14年）野口雨情が千葉県木更津市の證誠寺に伝わる「狸囃子伝説」に想いを得た詩に、曲を付けて発表した。

学校の音楽の授業で習った人は多いのではないでしょうか。

作曲の中山晋平は、1887年（明治20年）3月22日。長野県新野村（現、中野市）に生まれる。（1952年（昭和27年）12月30日没）多くの傑作といわれる童謡・流行歌・新民謡などを残した。中山の作品と判明しているものだけで1770曲存在する。

長野師範学校講習科を修了後、1903年（明治36年）に尋常高等小学校の代用教員となる。
1920年（大正9年）からは野口雨情や西條八十、北原白秋等の作詞による多くの曲を作った。その数は全国で141曲にのぼるといわれている。

1946年（昭和21年）から放送されたNHKのラジオ番組「英語会話」（講師は平川唯一）では、テーマソングとして『証城寺の狸囃子』の替え歌『Come Come EveryBody』（カムカム エブリボディ）が使用された。このラジオ番組はその主題歌から「カムカム英語」とも呼ばれた。
その後、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(11月1日～4月8日放送)にて、NHKラジオ英語講座のテーマソングとして流れた。

代表作は、シャボン玉、あめふり、あの町この町、背くらべ、証城寺の狸囃子、カチューシャの唄、東京行進曲 など多数。

心安らぐオルゴール独特の音色でお楽しみください。
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■収録内容
wav 44.1Hkz 16bit 1曲
m4a 128kbps 1曲
mp3 128kbps 1曲
ogg 128kbps 1曲

合計 4曲