【あらすじ】
「愛嬉吉のお嫁さんになりたい」
確かに言った。しかし本当になってしまうと誰が思っただろうか。
少なくとも美好は自分が女になれるとは思っていなかった。
女の身体に男の心、抵抗しながらも愛嬉吉に開発されていくうちに、美好の中で変化が訪れる。
どうしてこんなことになってしまったのか。
快楽を刻みつけられながら、美好は自分のしたことを後悔するのであった。

【キャラクター】
・鉢頭摩　美好(はちずま　みよし)　1○歳 CV:みつはし
高校○年生。両親が刀葉林製薬で働いており、よく研究所に連れてこられていたため愛嬉吉とは幼稚園の頃からの幼馴染。
子供の時から愛嬉吉の実験台にされていた。
小さい頃は、かわいい容姿で女の子に間違えられることが多く、不審なおじさんからよく声をかけられていた。
その度に、愛嬉吉に助けられており、愛嬉吉のことを自分を守ってくれる王子様のような存在だと信じていた。
初恋の相手ももちろん愛嬉吉であるが、歳を重ねるごとに男に恋をしているのはおかしいと思うようになり、いまは気持ちを封印しており、そのせいで愛嬉吉とは少しぎくしゃくしている。

・刀葉林 愛嬉吉(とうようりん　あきよし)25歳　CV:白薔薇麗
製薬会社の御曹司。天才科学者。子供の頃から飛びぬけた才能で周囲を驚かせていた。
高校生くらいまでは、世間体なども気にしたりしていたが、今は一切気にしていない。
故に生体実験などの黒い噂も多い。
美好のお嫁さんになりたい発言を本気で叶えてあげるために、女体化の薬の研究をはじめた。
没頭してたら7年くらい経っていた。
自分の作った薬の効果を試すべく、美好とのセックスに没頭する。