おしえて☆エッチなレシピ　−アナタとワタシのあま～いせいかつ！−

■□■ストーリー■□■
パティシエとしてその名をはせた主人公「佐倉圭吾」。
始まりは、一通のエアメールだった。

自分を育ててくれた『洋菓子店・アウローラ』の存続が危ういことを聞きつけ、彼は帰国を決意した。
そして戻ったとき、かの洋菓子店は、見る影もなくうらぶれていた。
口にできない感情に包まれた彼の前に、ふと可愛らしい少女が現れ、小さな口を震わせて言った。

「頑張ったんですけど、もう私たちしか残っていないんです！」

見回せば、お店には女の子しかいない。
着替えを覗いてしまったり、胸を触ってしまったり、とハプニングが絶えない毎日。
このままじゃ理性を保てない……かも。
かくして、エッチでドタバタな再生奮闘記が始まるのだった。

■□■登場キャラクター■□■
●織笠いつか　（CV：佐倉もも花）
先代から引き継いだ洋菓子店を切り盛りする、けなげで必死な女の子。
料理も接客もまだまだ発展途上だけど、日々ポジティブに頑張っている。
男性への免疫はないが、お菓子作りなどを丁寧に教えてくれる圭吾に対し、信頼を寄せていく。
ストレスや疲れをオナニーで発散している変態。
男性の知り合いがいないから経験はないものの、
圭吾に信頼を寄せて以降、圭吾を思い浮かべて自らを慰めている。

「頑張れ、わたし。負けるな、わたし」

●椎崎憂　（CV：三郷綾夢）
圭吾の高校時代の後輩。
お菓子作りが上手だった圭吾を少なからず尊敬していた。
猫のように勝手気ままで口汚いところがあるが、
圭吾のことが好きすぎて毎朝迎えに行ってべっとりしている。
エッチの経験はないけど、圭吾とならどんなことでもやってみたいと思っている。

「屈辱です。こんなにも先輩が死ねばいいのにと思った日は、かつて3回ぐらいしかありませんでした」

●月見里リンネ　（CV：青空ラムネ）
広い厨房を駆け回る小さな料理長。
基本に忠実な料理をするから、それほど美味しいものは作らない。
何を考えているかわからないけど、いつの間にか圭吾の真横にいるような女の子。
エッチな知識はないのに、普通にするのは楽しくない！　とばかりに色々なプレイを試したがる。
感性が働くから、圭吾を絶頂に導くのもお手の物に成長する。

「でもリンネ、先生のこと好きよ？」

●瀬能舞奈　（CV：花南） ＆ 瀬能踊子　（CV：沢代りず）
双子の姉妹で、舞踊コンビ。
カフェのお菓子に感動し、圭吾にお菓子作りを教えてもらうため通うようになる。
少し生意気だがエッチには積極的な舞奈と、
大人しくちょっとビクビクしてるが献身的なエッチをしてくれる踊子は、
性格が全く違うけど、圭吾を好きだって気持ちは同じである。

「……ふふっ、圭吾、気持ちよかったんだ」
「わ、わたしは……圭吾さんと居られるなら」

●久城七理　（CV：南里一花）
織笠いつかに変わり、洋菓子店の経営を担うマネージャー。
圭吾が着替えを覗いて以降、ギクシャクしていた関係も、
圭吾の手腕を評価して男性として魅力を感じ始めている。
いつも遅くまで働いて、いつも疲れている。
圭吾と同い年で、キスもエッチも、彼氏がいたこともないけど、年相応にエッチには興味がある。
どうせなら自分を包み込んでくれる素敵な男性に、
時にはとっても情熱的に責めまくってほしいと思っている。

「私じゃ何も出来なかったから、もうセンセの腕に頼るしかないの」