【概要】

勇者である貴方と対峙する魔王。
決戦の直前。彼女は、ある一つの提案をしてきた。

『耳かきをしてやるから余のものにならぬか？』
勇者である貴方は、その提案を飲みました。

勇者と魔王の戦いは終わり、世界は魔王の支配の下、新たな一歩を踏み出したのです。

その後。
勇者と魔王は、平和になった世界で二人だけで過ごします。
誰も寄り付けない、植物の楽園の中で。



【本作品のポイント】

貴方の事が大好きな魔王様。
そんな魔王様が楽園で貴方を優しく癒してくれます。

漆黒にして植物の魔王ベール・ゼ・ブル。

彼女が、勇者として頑張ってきた貴方を包みこむ。そんな癒しが詰まっています。

甲斐甲斐しい身の回りの世話はもちろん。
シーンのいたる所で愛の言葉をささやいてくれます。

もう頑張らなくていいんです。
彼女に愛されるただただ幸せな日々を過ごしましょう。

●シチュエーション

魔王の耳かき
魔王と食事
魔王とティータイム
魔王の爪切り
魔王の歯磨き
魔王の添い寝
魔王のなでなで



【ヒロイン紹介】

ベール・ゼ・ブル
CV.下田麻美

もともとは豊穣を司る精霊だったが、人間に失望し魔に堕ちた。
そうして、魔族を束ねるようになった彼女だったが、貴方が勇者として村を出たところから変化が訪れる。
これまで彼女が見てきた人間とは違い、貴方は強く、自然や動物を大事にする姿を見て意識するようになっていった。
貴方が魔王城に着く頃には……べた惚れである。
もはや滅ぼすしかないという考えを改め、世界の新たな未来とこれまで苦労してきた貴方を癒す為に、彼女は一つの提案をする。



【トラックリスト】

■トラック１：『お望みの耳かきだとも（右）』（14:05
■トラック２：『耳かきを続けよう（左）』（13:05
■トラック３：『やはり水は良いものだな』（08:26
■トラック４：『自然の恵みをいただくとしよう』（06:17
■トラック５：『食後のティータイムだ』（02:45
■トラック６：『爪が伸びてきているな。どれ、余が手入れしてやろう』（05:31
■トラック７：『共に植物園の整備を手伝ってはくれぬか』（04:34
■トラック８：『散らばった木の葉を掃除しよう』（02:29
■トラック９：『昼寝の前に歯を綺麗にしようではないか』（03:10
■トラック１０：『眠ろう。木漏れ日の中で』（02:28
■トラック１１：『おまけ。添い寝とは良きものだ』（00:46
■トラック１２：『おまけ。お主が望むならいつでも撫でてやるとも』（00:31
■トラック１３：『おまけ。寝起きにハンドケアは如何かな？』（01:00
■トラック１４：『おまけ。お主は本当に耳かきが好きだな』（01:06
■トラック１５：『おまけ。お主の反対側の耳も綺麗にしてやろう』（01:21
■トラック１６：『おまけ。お主の耳垢でさえも余は愛そう』（06:34




【収録時間】
計16トラック:総収録時間　約01時間14分

【収録環境】
高品質ダミーヘッドマイク「NEUMANN / KU100」で収録しているため
ヘッドフォンもしくはイヤホンを使用して視聴することをオススメ致します。
※本作品は全編バイノーラル録音です。

【ファイル形式】
WAV:96kHz / 24Bit　ハイレゾ音質
MP3:44.1kHz / 256kbps
高解像度イラスト&テキスト同梱


<キャスト>
下田麻美

<イラスト>
麻の葉

<シナリオ>
牛清数也