あなたってもう、大人…なの?
  • 18歳以上だよ
  • ところでchobitってなに?

この先には18歳未満は閲覧できないアダルトコンテンツが含まれているようだ。

見られるのは大人だけのようだが、進んでも大丈夫だろうか…?

もののあはれは彩の頃。

OPムービー
◆◇◆物語・世界観◆◇◆ 青年・東雲暁は、目覚めると紅葉の舞う河原に立っていた。 なぜここにいるのか、どう進むべきなのか、なにも覚えていないままで。 ただわかるのは、目の前にサイコロが浮いているという状況だけ。 「さあ、賽を振りなよ」 まず、そうしないことには始まらない―― 謎の女・クナドにそう促され、彼は与えられた賽を振る。 「――ここは」 すると、彼が目にしていた景色はガラリと変わった。 風流な自然もどこへやら、彼が立っていたのは京の歓楽街・秋の祇園―― 「四条通……」 思わず口をついてしまうほど、どこか郷愁を覚えるその景観。 ただし普段は賑わい豊かなこの繁華街も、今は嘘のように静まり返っている。 「五マス目――残念ながら、一回休み」 点より響くクナドの声。 彼は、ようやくこの世界の理を知る。 「双六だ」 賽を振ると、マス目を進むことができる。 賽を振ると、あがりを目指すことができる。 そして、同様に覇を競う相手もいるということに。 「あんたは敵だ。あまり馴れ馴れしくするな」 制服に身を包んだ少女、野々宮京楓は冷酷に暁を敵とみなした。 彼女だけではない。 双六ならば、勝者となるのは一人だけ。 「勝ってみせる。俺よりラッキーな奴はいない」 己こそが天に祝福されし運命の持ち主であると、信じて疑わないのが彼の誇り。 青年は持ち前の幸運を武器に、あがりを目指して賽を振る。

OPムービー

再生回数:-
2017年7月28日公開

埋め込みタグ

◆◇◆物語・世界観◆◇◆
青年・東雲暁は、目覚めると紅葉の舞う河原に立っていた。
なぜここにいるのか、どう進むべきなのか、なにも覚えていないままで。
ただわかるのは、目の前にサイコロが浮いているという状況だけ。

「さあ、賽を振りなよ」

まず、そうしないことには始まらない――
謎の女・クナドにそう促され、彼は与えられた賽を振る。

「――ここは」

すると、彼が目にしていた景色はガラリと変わった。
風流な自然もどこへやら、彼が立っていたのは京の歓楽街・秋の祇園――

「四条通……」

思わず口をついてしまうほど、どこか郷愁を覚えるその景観。
ただし普段は賑わい豊かなこの繁華街も、今は嘘のように静まり返っている。

「五マス目――残念ながら、一回休み」

点より響くクナドの声。
彼は、ようやくこの世界の理を知る。

「双六だ」

賽を振ると、マス目を進むことができる。
賽を振ると、あがりを目指すことができる。
そして、同様に覇を競う相手もいるということに。

「あんたは敵だ。あまり馴れ馴れしくするな」

制服に身を包んだ少女、野々宮京楓は冷酷に暁を敵とみなした。
彼女だけではない。
双六ならば、勝者となるのは一人だけ。

「勝ってみせる。俺よりラッキーな奴はいない」

己こそが天に祝福されし運命の持ち主であると、信じて疑わないのが彼の誇り。
青年は持ち前の幸運を武器に、あがりを目指して賽を振る。

作品公式サイト