デモムービー
■ストーリー
俺は身体に妙な感覚を感じて目を覚ました。
ああっ、菜緒だ。
俺の上に菜緒がいる。
どうしてなのかわからないけど、寝ている俺の身体の上に、菜緒が乗っている。
それだけじゃない。
俺の股間が何かに包まれてると言うか、気持ちのいいものに全体が覆われてる感じがしてる。
これはどういうことだ?
「あああぁ、何してるんだ……ああっ」
「何って……あああああぁ……わかるでしょ兄貴。
はああぁ……ううううぅ…………。
セックスって……こんな気持ちいいんだ……ああああっ……ねぇ兄貴……もう出そう?
男はセックスすると、精子が出るんでしょ?
私凄い気持ちいい……ああああぁ……。
初めてだとなかなかイカなかったりするんでしょ?
私イッちゃうかも……もうすぐイキそう……うふううううううぅ……」
「えっ、お姉ちゃん何やってるの?
ああああっ! お姉ちゃんお兄ちゃんと! どうして? 協力してくれるって言ったのに!」
「え、ああ……。これはほら、ちょっと試しに……ね」
「何が試しになの!」
「だってほら、真琴には兄貴のが大きすぎたりするんじゃないかなとか思って、具合を確かめてたの。
私は経験者だから。てなわけで。やっぱ真琴にはどうかなって思うけど。痛くてもいいなら」
「うん」
「じゃあそういうことだから兄貴。真琴が兄貴としたいんだって。ほら、真琴も言いなよ」
「あ、うん……。真琴、お兄ちゃんが好き。だからセックスして」
はぁ? 何言ってるんだ2人して。