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◆ストーリー
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富める者はますます富み、貧しき者の差が激しくなったこの世界。
富める者の暇潰しのために作られたVRゲーム「パラダイスオンライン」。
5年前、上流階級から無実の罪で没落し、貴方は家族を失った。
負わされた多額の債務を返済するために、貴方は「パラダイスオンライン」で戦い続けていた。
そんな孤独な貴方を、恋人である「呉島 紫門」は「ビオラ」というアバターでゲーム内の貴方を助け、貴方方はFPSサーバで覇権を取った。

しかし、2カ月前に突如、紫門と連絡が途絶えてしまった。
――彼の行方を捜している貴方の元に、一通のメールが届いたところから物語は始まる。


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◇キャラクター
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ルージュ(CV:深川緑様)
　「パラダイスオンライン」を運営している、とある財閥の次世代を担う人間の一人。
　生まれた時から支配階級。金を稼ぐことと戦うことに対して、天賦の才をもって生まれた男。
　生まれた階級によってその先の人生がほぼ決まってしまう今の社会を良く思っておらず、
　「真の実力社会」を形成することに興味を持っているらしい。
　
　傲慢で不遜。常に余裕綽々、飄々としており、掴み所がない。
　本人に自覚がないが、面倒見が良い天性の人たらし。

　
ビオラ(CV:片桐良一様)
　貴方の「パラダイスオンライン」でのパートナーであり、恋人。
　急に音信不通になってから2か月。敵として、貴方の前に立ちはだかる。
　「パラダイスオンライン」のFPSサーバ内では、天才的なスナイパー「長い腕」として活躍していた。

　冷静沈着だが基本、親切で心優しい男だったが、再会後の彼は少し危うさを感じさせる。
　
　元々、彼は貴方を借金から解放できない自分の不甲斐なさを感じていた。
　その部分を利用され、ルージュに洗脳されたようで、貴方との記憶はあるものの全てにおいてルージュの意思を優先する。
　
　貴方とは離れた場所で暮らしていたため、5年程遠距離恋愛をしている。
　現実でのセックスは、2年前に一度しかしていない。

　
主人公(リスナー)
　「パラダイスオンライン」のFPSサーバにおいて、活躍するプレイヤー。
　中距離から近距離を自らの距離とし、まるでステルスによる戦法を得意とする。
　黒い姿を視認した時には全て手遅れであるということから、「黒の撃鉄」と呼ばれている。

　元々は上流階級出身。小さな頃から、プログラミングのセンスがあった。
　しかし、両親と共に無実(ハッキング)の罪をかぶせられ、多重債務に陥り。
　全てを失って夜逃げすることになった。
　両親が自殺した今も、多額の債務を背負っており。
　その賠償金を「パラダイスオンライン」で支払いつつ、自分をハメた人間を追っている。

★催眠の技法を取り入れておりますが、すべての方が催眠状態に入れるわけではありません。何卒ご了承いただけますよう、よろしくお願いいたします。

★催眠版とシチュ版を同梱する予定です。


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◆トラックの説明
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01_パラダイスへようこそ(注意事項含む)
脳に直接情報を与えることで、
匂いすら感じることができるVRゲーム「パラダイスオンライン」。
貴方は――その場所で生きる賞金稼ぎ(ゲーマー)。


02_ログイン
現実世界で眠り、食べ。
「パラダイスオンライン」で銃を握り、生活の糧を稼ぐ。
今日もまた、貴方は賞金を稼ぐために「パラダイスオンライン」の中に潜る。
そんな貴方を迎えるのはナビゲーションAIのナビ。
彼に導かれ、貴方の意識はゲームの中に落ちていく。
「私のことはいつも通り、ナビと呼んでください」


03_深紅の男と長い腕
コンバットスーツを身に纏い、貴方が降り立った場所は本日の戦場。
「君の大切な男は預かっているよ。
　返して欲しければ、この戦闘で勝ちなさい。
　黒の撃鉄と呼ばれる君の実力、楽しみにしてるよ」
恋人であるビオラを助けるためには、このメッセージの送り主を倒さなければならない。
対戦相手からの挑発的なメッセージに、貴方は静かに闘志を燃やす。
そんな貴方の前に現れたのは、一人の飄々とした男だった。
　「俺はルージュ。君と同じFPSサーバのプレイヤーで、これから君が膝を折る相手。覚えておいてくれるかなー」
　「ははは、怖い怖い。余程、彼が大事なんだねー。でもさー、彼。君のこと、覚えてるかなー」
　「あぁ。 彼の記憶、書き換えたんだよ。いろいろと。洗脳って言ったら、分かりやすいかなー?」


04_洗脳【耳舐め・洗脳】
貴方の恋人であるビオラは、既にルージュと名乗った男の魔の手に落ちていた。
ルージュの作ったワールドに囚われた貴方。
動けない貴方を篭絡するために、彼は貴方にコンピュータウィルスを打ち込む。
コンピュータウィルスは貴方の全身に回り、多幸感に貴方は満たされていく。
　「大丈夫だよ、痛くはないから。それを打たれると、意識が薄れて。考えなくてもいいことが頭から消えていく。とてもとても幸せになれるんだ」
　「今の君を頭の中を空っぽにして、君に新しい自分を植え付けてあげる。俺が君を、幸せにしてあげるよ」
　「あーあ。敗北して犯されちゃってるのに、なんで君、そんな幸せそうなわけ?　まぁ、不幸そうな顔されるより。今みたいな蕩けちゃいそうな顔の方が、俺も見てて楽しいからいいけど」


05_初回以降Aパート_使ってもらうことは幸せだよね?【愛情なし?・愛撫・敗北セックス】
体に力が入らない。
動けない貴方の上にビオラが圧し掛かる。
それが、饗宴の始まりの合図。
「さぁ、セックスしようか。だってもう、２年くらい、セックスしていないだろう？」
「ビオラ溜まってるから。ちょっと手加減できないかもしれないけど仕方ないねー」
「あーあ。敗北して犯されちゃってるのに、なんで君、そんな幸せそうなわけ？」


06_2回目以降Aパート_使ってもらうことは幸せだよね?【愛情なし?・愛撫・オナニー・敗北セックス】
何故、再びここに足を運んでしまったのか。
僅かな後悔をしながら、貴方はビオラの手を取り、快楽に溺れる。
しかし、今日貴方を抱くのはビオラではなく――。ルージュだった。
　「僕だって、少しはヤキモチを妬いているんだ。君のことが、好きだからね。でも、僕達は愛玩動物。主には逆らえない」
　「はははっ。これは、男を狂わせる穴だねー。洗脳されても、忘れられないくらいのいい穴だ」
　「俺に対して憎しみの目を向けていた君が。俺に組み敷かれて、牝の顔になっている。恋人を奪った俺に抱かれ、乱れている。ふふふっ、これは、愉快愉快」


07_初回Bパート_洗脳ノイズ【快感増幅(音と性感の紐づけ)・おねだり・映像配信】
ぐったりと横たわる貴方の頭の中に、ノイズが響き渡る。
それは洗脳ノイズ。そのノイズが聞こえる度に、貴方の感度は引きあがる。
快楽に狂い、追い詰められていく貴方をビオラは焦らし、貴方の尊厳を踏みにじる。
　「これは俺が、君の体に干渉している音。洗脳ノイズ。君はこのノイズ音が聞こえる度、感度が上がって欲情する」
　「あぁ、クリトリス、勃起してるね。今までのセックスじゃこんなにならなかったのに。興奮したんだね。ねぇ、媚びて。そうやって切なそうな顔をして、僕の太腿におま〇こ擦り付けて」
　「あーあ、堕ちちゃった。堕ちたところ、みーんなに見られちゃった」


08_2回目以降Bパート_君の全ては俺のモノ【快感増幅(音と性感の紐づけ)・首輪・感覚同期・フェラチオ】
ぐったりと横たわる貴方の頭の中に、ノイズが響き渡る。
それは洗脳ノイズ。そのノイズが聞こえる度に、貴方の感度は引きあがる。
前回の快楽を思い出し、目を見開く貴方にルージュは笑う。
「それだけでは面白くないからね。楽しい細工をしてあげるよ」
快楽を知らない貴方を、ルージュとビオラは追い込んでいく。
　「まぁ、頭の中だけで何度も脳イキするかもしれないけど、それは許してあげる。恋人同士、仲良く狂うといいさ」
　「あぁ、精液、君の顔にたくさんかけてしまったね。ごめん。でも、汚れた君は可愛いね」
　「ド淫乱なアヘ顔晒して。本当に壊し甲斐がある玩具だねぇ。チンポ舐めてるだけなのに、そんなに発情して」


09_Cパート_獣交尾を楽しんで【交尾・視姦・連続絶頂・2穴責め】
貴方とビオラは番(つがい)の玩具。今や2人はルージュの遊び道具。
戯れに貴方とビオラは発情させられ、獣(けだもの)のような狂った交尾をさせられる。
そこにあるのは愛情ではなく、ただの欲望。
　「あぁ、だめだ。こんなの、抗えるはずない。腰が止まらないっ。あぁっ!」
　「ダメ?　おかしいねー。所有物の君達が俺を拒むことなんて、許してないんだけど」
　「あぁ、よく絡みついてくるケツマ〇コだねー。使ったことはないの?　ははは、現実で君を捕まえたら、毎晩使ってあげるよ」


10_Cパート_お魚みたいに飛び跳ねて?【快感増幅(音と性感の紐づけ)・視姦・強制連続絶頂】
「俺達は指一本、君に触れない」
ルージュは笑いながら、宣言する。
指一本触れないまま、貴方を玩具にすると。ノイズが聞こえる度に、貴方は何度も強制的に果てさせられる。
　「あー。まるで、電気でも通された魚みたいだねー。ぴちぴちと体をはねさせて、可愛い可愛い」
　「怖がらなくても大丈夫。君が壊れても、捨てたりしないから。いくよ?」


11_Cパート_お花みたいで綺麗でしょ?【機械姦・触手・媚薬ローション・アナル・連続絶頂】
貴方に絡みつくのは機械の触手。媚薬ローションをまとったそれは、貴方の全ての穴を塞いでいく。
貴方は逃げることはできない。――ただ、快楽の海に揺蕩うだけ。
　「この機械の触手はね。見た目はメタリックだけど。ほら、暖かくて柔らかいんだ。今度はこれで犯してあげる」
　「もう大丈夫。これからはずっと守ってあげる。僕がずっと傍にいてあげる。だから、僕に縋って?」
　「あーあ、いっぱいお潮吹いちゃったね。こんなにお潮が垂れちゃってる。ふふ、悪い子だ」


12_ログアウト(催眠解除)
ぷつんと途切れた意識。貴方はナビゲーションに起こされる。
あれは幻。いや、違う。あれは――。


13_おかえりなさい(再訪)
あの狂乱の夜の後。知らないアドレスから、1通のメールが届く。
その差出人が誰であるかなど、貴方にはもう分かりきっていた。
　「そうだよね、君はルージュ様の所有物で。大切な大切な僕の恋人。君が僕を忘れられるはずないからね」


14_おまけ-現実世界で-
???


おまけ:キャスト毎のフリートーク


・催眠版/シチュエーション版共に、必ず眠っても良い状況でご視聴ください。
　また、視聴前にテキストを一度ご覧になってから、視聴を開始ください。

・以下の様にプレイリストを組んで、
　自分の好きなシチュエーションを組み合わせて、物語を構成してください。
　・初回は01→02→03→04+以下を自由に組み合わせて+12_ログアウト(催眠解除)。
　・2回目以降は17+以下を自由に組み合わせて+12_ログアウト(催眠解除)。
　　・Aパートから1つ。
　　・Bパートから1つ。
　　・Cパートは好きなだけ繰り返して。
　自分の好きなシチュエーションを組み合わせて、物語を構成ください。


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◇制作情報
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シナリオ:叶梢様・草原・皇里奈
カバーイラスト:嵩羽馬 圭師様
リスナーイラスト:玉子様
声優:
　・ルージュ/ナレーション:深川緑様
　・ビオラ/ナビ:片桐良一様
ロゴ:T奈様

・当作品の著作権はすべて作者に帰属します。
　音声作品やイラストの複製・二次配布・無断アップロード・配信サイトでの配信等はご遠慮ください。