Closed GAME
■ストーリー 究極の格差がこの惑星――地球を取り巻く現実。 行き着くところまで貧富の差が広がり、天然資源は枯渇して久しい。 荒廃した地上には、天を仰ぎ、恵みを乞うことしか出来ない人間たちが溢れていた。 どんなに祈ったところで、救いの手を差し伸べられることはない。それが、神の絶えた世界の道理。 しかしこの世界には、神に代わり救いの手を差し伸べる者が存在する。 天空に浮かぶ真白の天体、『Caelum Urbs(カエルム・ウルブス)』 『空の街』と名付けられた天上界。その住人は『天上人』と呼ばれていた。 カエルム・ウルブスは地上とは違い、すべてが手に入り、 医療科学の発達により、死の概念が無くなった人間達が暮らしている。 地上の人々は天上に住むことに憧れ、天上界に住んでいる人間を信仰の対象とした者達は口々に言う。 『チャンスは天上から落ちてくるもの……』 ――チャンス。 天上界を語る者たちの間で、まことしやかに語られている噂がある。 それは、カエルム・ウルブスで行われている『Closed GAME』と呼ばれるゲームに参加し、 それに生き残った者は天上人になれると……。 地上の人々は今日も待っている。天上から落ちてくるものを―― ■登場キャラクター ●セリシア・ロックハート (CV:手塚りょうこ) セリシアは、セリーヌの双子の姉。 両親は蒸発し、身寄りがなかったセリシアとセリーヌは施設で慎ましく暮らしていた。 デカいリボルバーを2丁腰に下げており『ダブル・ブル・ザ・トリガー』の異名を持ち、速射が得意。 保安官でもあるジョージ・ミッチェルに誘われ、事務所内で行われた早打ち大会に出場したところ、 1.2秒で12発の弾丸を全ての的に当てるという偉業を達成しその異名が付けられた。 それで味をしめたのか、トウゴの反対を押し切りバウンティーハンターになってしまう。 ちなみにセリシアは、かなりの方向音痴。 「出し入れできる穴を5、6個増やしてやってもいいんだぜ!」 ●セリーヌ・ヴァルシーナ (CV:おか梨衣菜) 幼少の頃は、セリシアとトウゴと共に地上の施設で暮らしていたが、 突然ミチコがセリーヌだけを養子として引き取ったことで、セリシアとは離れ離れになってしまう。 子供の頃のセリーヌは、運動音痴で内向的な性格で、セリシアの事が自慢の姉だった。 それから十数年の月日が経った時、『Closed GAME』の進行役として 突然セリシアの目の前に現れたセリーヌは、子供のころの面影が全くなくなっている。 ちなみに利き腕の左腕には、幼少の時にできた傷がいまだに残っている。 「チャンスを与えに来ましたわよお姉様」 ●ミチコ・ヴァルシーナ (CV:中野志乃) 生まれも育ちもカエルム・ウルブス育ち。 『Closed GAME』のプロデューサー。 「生まれた」といっても母体から生まれたわけではなく、培養で育った人間。 自分も人の子を身籠ったこともなければ生んだことも無く、妊娠という現象にも興味がない。 天上界では、SEXや体液交換などの行為は低俗なものだと思われており、 それにまつわる性衝動を保有する人間は、犯罪者のように扱われる。 それでも天上人は「性」に関してまったく興味がないわけではなく、 逆に興味があるが『低俗な行為』としての風潮が長すぎたため、周りの目を気にしすぎてしまい 自分達では行動に移せないでいる。 そこでミチコは、天上人の『怖いもの見たさ』を刺激するプログラム「Freak show」を企画、 そのプログラム内にある『Closed GAME』を、人間とは思っていない『地上人』を使って、 ショウとして天上界で放映している。 そんな『Closed GAME』は視聴率がよく、 プロデューサーであるミチコは天上界の人々から絶大な支持を得ている。 「退屈退屈退屈退屈退屈退屈退屈なのよ!」 ●ココナ・ステンパー (CV:平木三月) 貧乏な家で育ち、街角でレモネードを売りながらギリギリの生活の中、弟妹を育てている少女。 両親はココナと弟妹に対して厳しく当たり、虐待もしばしばされていたせいで、 ココナの背中には今でもその時の傷が残っている。 その両親は3人を捨てて蒸発。 Closed GAMEには志願して参加し、生き残ったら弟妹と カエルム・ウルブスに住むことを夢見ている心やさしい少女。 「今度、ココナのレモネードを飲みにきてください」 ●レイシー・マレット (CV:木多野あり) 貧民街の歌姫と有名なレイシー。 トウゴ達が住んでいる街のバーとかでもたまに歌っているため、 その街でレイシーのことを知らない者はいない。 美声で見た目も美人なため、男性から言い寄られることも多く、正直うんざりしている。 基本的にお金のために歌っているわけではなく『自分は歌を歌うために生まれてきた』と思っている。 今回Closed GAMEの参加者に選ばれ、天上界でも自分の歌が通用する事を証明する為、この舞台に立った。 「君も歌ってみたら?」 ●マリエル・クレメンス (CV:ヒマリ) 難病を患わっているマリエルは、20歳までしか生きられないとされている奇病に体を蝕まれている。 地上にはもう望みがなく諦めかけていたところ、カエルム・ウルブスからの誘いがあり希望の光が射す。 『カエルム・ウルブスに行ければ、きっと病気も治るはず』と喜んでいたが、 目を覚ましたところは真っ白の部屋。 そこはどう見てもカエルム・ウルブスでは無かった。 さらに望んでもいないClosed GAMEに参加させられ、 それに生き残らないとカエルムには行けないと知ると、再び絶望のどん底に落とされてしまう。 「きゅ、急性炎症性脱髄性多発根神経炎用の薬ですねこれ……」 ●ジョージ・ミッチェル 主人公達が住む街の保安官をしていて、セリシアの銃の師匠でもある。 身体も態度もデカく筋肉質の体をしていて頼りがいのある人物。 性格はいたって温厚だが、本気にさせると得意の格闘技で首の骨をへし折られそうで怖い。 セリシアとトウゴとは、施設に居た頃から親身にしていた。 その頃は、事あるごとに問題を起こしていたセリシアを更生させる為に手を焼いていたが、 『銃』という共通の好きなものが出来たことで問題を起こすことが無くなった。 セリシアにとっては、恩人でもある人物。 「まとめて全員、俺が守ってやる」 ●トウゴ・マグナーテン 本作の主人公。 セリシアとセリーヌとは同じ孤児院で兄妹のように育った。 トウゴはセリシア達の面倒をよく見ていたため、2人の性格や恥ずかしい話を色々知っており、 不意にその話になると決まってセリシアから銃で威嚇される。 18歳の時に施設を離れ、今は地元の整備工場で働いている。 その工場にはセリシアがよく遊びにきて、他愛のない話や自分の武勇伝を話して満足すると 帰っていくという日課が繰り返されている。 古いマシンのレストアが趣味で、探していた古いパーツなどを見つけては興奮している。 「もっとローテクなのはないのかよ……」

Closed GAME

再生回数:-
2015年9月18日公開

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■ストーリー
究極の格差がこの惑星――地球を取り巻く現実。

行き着くところまで貧富の差が広がり、天然資源は枯渇して久しい。
荒廃した地上には、天を仰ぎ、恵みを乞うことしか出来ない人間たちが溢れていた。
どんなに祈ったところで、救いの手を差し伸べられることはない。それが、神の絶えた世界の道理。

しかしこの世界には、神に代わり救いの手を差し伸べる者が存在する。

天空に浮かぶ真白の天体、『Caelum Urbs(カエルム・ウルブス)』
『空の街』と名付けられた天上界。その住人は『天上人』と呼ばれていた。

カエルム・ウルブスは地上とは違い、すべてが手に入り、
医療科学の発達により、死の概念が無くなった人間達が暮らしている。

地上の人々は天上に住むことに憧れ、天上界に住んでいる人間を信仰の対象とした者達は口々に言う。

『チャンスは天上から落ちてくるもの……』

――チャンス。

天上界を語る者たちの間で、まことしやかに語られている噂がある。

それは、カエルム・ウルブスで行われている『Closed GAME』と呼ばれるゲームに参加し、
それに生き残った者は天上人になれると……。

地上の人々は今日も待っている。天上から落ちてくるものを――

■登場キャラクター
●セリシア・ロックハート (CV:手塚りょうこ)
セリシアは、セリーヌの双子の姉。
両親は蒸発し、身寄りがなかったセリシアとセリーヌは施設で慎ましく暮らしていた。
デカいリボルバーを2丁腰に下げており『ダブル・ブル・ザ・トリガー』の異名を持ち、速射が得意。
保安官でもあるジョージ・ミッチェルに誘われ、事務所内で行われた早打ち大会に出場したところ、
1.2秒で12発の弾丸を全ての的に当てるという偉業を達成しその異名が付けられた。
それで味をしめたのか、トウゴの反対を押し切りバウンティーハンターになってしまう。
ちなみにセリシアは、かなりの方向音痴。

「出し入れできる穴を5、6個増やしてやってもいいんだぜ!」

●セリーヌ・ヴァルシーナ (CV:おか梨衣菜)
幼少の頃は、セリシアとトウゴと共に地上の施設で暮らしていたが、
突然ミチコがセリーヌだけを養子として引き取ったことで、セリシアとは離れ離れになってしまう。
子供の頃のセリーヌは、運動音痴で内向的な性格で、セリシアの事が自慢の姉だった。
それから十数年の月日が経った時、『Closed GAME』の進行役として
突然セリシアの目の前に現れたセリーヌは、子供のころの面影が全くなくなっている。
ちなみに利き腕の左腕には、幼少の時にできた傷がいまだに残っている。

「チャンスを与えに来ましたわよお姉様」

●ミチコ・ヴァルシーナ (CV:中野志乃)
生まれも育ちもカエルム・ウルブス育ち。
『Closed GAME』のプロデューサー。
「生まれた」といっても母体から生まれたわけではなく、培養で育った人間。
自分も人の子を身籠ったこともなければ生んだことも無く、妊娠という現象にも興味がない。
天上界では、SEXや体液交換などの行為は低俗なものだと思われており、
それにまつわる性衝動を保有する人間は、犯罪者のように扱われる。
それでも天上人は「性」に関してまったく興味がないわけではなく、
逆に興味があるが『低俗な行為』としての風潮が長すぎたため、周りの目を気にしすぎてしまい
自分達では行動に移せないでいる。
そこでミチコは、天上人の『怖いもの見たさ』を刺激するプログラム「Freak show」を企画、
そのプログラム内にある『Closed GAME』を、人間とは思っていない『地上人』を使って、
ショウとして天上界で放映している。
そんな『Closed GAME』は視聴率がよく、
プロデューサーであるミチコは天上界の人々から絶大な支持を得ている。

「退屈退屈退屈退屈退屈退屈退屈なのよ!」

●ココナ・ステンパー (CV:平木三月)
貧乏な家で育ち、街角でレモネードを売りながらギリギリの生活の中、弟妹を育てている少女。
両親はココナと弟妹に対して厳しく当たり、虐待もしばしばされていたせいで、
ココナの背中には今でもその時の傷が残っている。
その両親は3人を捨てて蒸発。
Closed GAMEには志願して参加し、生き残ったら弟妹と
カエルム・ウルブスに住むことを夢見ている心やさしい少女。

「今度、ココナのレモネードを飲みにきてください」

●レイシー・マレット (CV:木多野あり)
貧民街の歌姫と有名なレイシー。
トウゴ達が住んでいる街のバーとかでもたまに歌っているため、
その街でレイシーのことを知らない者はいない。
美声で見た目も美人なため、男性から言い寄られることも多く、正直うんざりしている。
基本的にお金のために歌っているわけではなく『自分は歌を歌うために生まれてきた』と思っている。
今回Closed GAMEの参加者に選ばれ、天上界でも自分の歌が通用する事を証明する為、この舞台に立った。

「君も歌ってみたら?」

●マリエル・クレメンス (CV:ヒマリ)
難病を患わっているマリエルは、20歳までしか生きられないとされている奇病に体を蝕まれている。
地上にはもう望みがなく諦めかけていたところ、カエルム・ウルブスからの誘いがあり希望の光が射す。
『カエルム・ウルブスに行ければ、きっと病気も治るはず』と喜んでいたが、
目を覚ましたところは真っ白の部屋。
そこはどう見てもカエルム・ウルブスでは無かった。
さらに望んでもいないClosed GAMEに参加させられ、
それに生き残らないとカエルムには行けないと知ると、再び絶望のどん底に落とされてしまう。

「きゅ、急性炎症性脱髄性多発根神経炎用の薬ですねこれ……」

●ジョージ・ミッチェル
主人公達が住む街の保安官をしていて、セリシアの銃の師匠でもある。
身体も態度もデカく筋肉質の体をしていて頼りがいのある人物。
性格はいたって温厚だが、本気にさせると得意の格闘技で首の骨をへし折られそうで怖い。
セリシアとトウゴとは、施設に居た頃から親身にしていた。
その頃は、事あるごとに問題を起こしていたセリシアを更生させる為に手を焼いていたが、
『銃』という共通の好きなものが出来たことで問題を起こすことが無くなった。
セリシアにとっては、恩人でもある人物。

「まとめて全員、俺が守ってやる」

●トウゴ・マグナーテン
本作の主人公。
セリシアとセリーヌとは同じ孤児院で兄妹のように育った。
トウゴはセリシア達の面倒をよく見ていたため、2人の性格や恥ずかしい話を色々知っており、
不意にその話になると決まってセリシアから銃で威嚇される。
18歳の時に施設を離れ、今は地元の整備工場で働いている。
その工場にはセリシアがよく遊びにきて、他愛のない話や自分の武勇伝を話して満足すると
帰っていくという日課が繰り返されている。
古いマシンのレストアが趣味で、探していた古いパーツなどを見つけては興奮している。

「もっとローテクなのはないのかよ……」

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