普通の学校より少し早めの、○年目での修学旅行。
誰もが少し浮つくその旅行中、あなたは想いを寄せている女の子に思い切って告白する事にしました。
しかし、その恋は実る事なく、あえなくフラレてしまったあなた。
一人トボトボ歩いていると、くすくすと笑い声が聞こえてきます。どうもあなたの事を笑っているようです。
一体誰だ、イラつきながら振り返るあなたの前に、ニヤけながら現れたのはあなたの幼馴染—恋心でした。
幼馴染としてあなたを励ましてくれる——事はなく、むしろ傷口に塩を塗り込んで来る恋心。