---
あらすじ
---
花が好きで、週に一回近所の花屋で自分のための花を買うのが習慣のあなた。

ある日いつものように花を買いに行くと、
馴染みの店員さんではなく見知らぬ男性が店番をしていた。

話を聞くと、いつもの女性店員さんの弟だと言う。
しばらく臨時で店番をすることになったらしい。

普段は花の配送を行っているというその「花斑 樹」という男性とあなたは、
花屋に通ううちにお互いに"花が好き"という共通点から、徐々に惹かれていく。

しかし"臨時"の期間も終わる、と樹に言われたあなたは、
せめて連絡先でも知りたいと伝えるのだが断られてしまう。
花斑 樹は何か大事なことをあなたに隠しているようで――？