戦死した父の跡を継いで城主となった露姫は、敵将となったあなたに降伏する。武家の誇りを守るため、死装束を脱ぎ捨てて全裸を晒した露姫は、首を差し出し、純潔と命を捧げることを願い出る。そしてまずは、喉奥奉仕で精液を受け止める。

だが……二人は本当は、愛しあう男女だった。
別室に移動した二人は、愛を求めあう。しかし、露姫は死んだ家臣のためにも、愛とともに凌辱を懇願する。純潔を散らし、首を絞められながら犯される。愛の言葉をささやきつつも、尻穴を無雑作に引き裂かれ、精液を注がれた露姫は、死への恐怖を吐露しつつ、あの世に旅立つ前の思い出として、愛を求める。

そして翌朝、別れの時が訪れた。
斬首ではなく切腹を許された露姫は、見事な自害を遂げる。愛するあなたに介錯をしてもらった露姫は、愛を告げながら魂となり、あの世で再会するために先に旅立つのだった。
戦国の世を舞台として、純愛と悲劇が織りなす、気高くも切ない運命の結末。