【あらすじ】
大学卒業から付き合いだして半年。お互いに就職して落ち着いてきた頃。
彼氏の「杏(きょう)」は、少しクールでシャイなところがあり、彼女のあなたに少し塩対応気味だ。
そんなところも格好いいなと思っていて不満は無いけれど、でもちょっとした悩みがある。
それはえっちの時にこちらから触らせてもらえないこと。
触ろうとすると、俺はいいから、と言って恥ずかしがって(?)すぐにあなたの手をきっちり押さえつけて、されるがままに気持ちよくさせられて、いつも流されてしまう。

たまには私からも触りたいのになぁ…。
そんな気持ちが爆発したある日。

あなたはお昼寝している杏をちょっとした出来心で両腕を拘束し、ネットで調べた男の人が気持ちよくなれるらしい「ローションストッキング」というものを試してみることにする。
杏が顔を真っ赤にして喘ぐところを初めて見たあなたは興奮し、少し我を忘れてどんどん快感を与えていく。
何度も何度も絶頂して可愛い彼氏の姿を楽しんでいたのも束の間、拘束していたはずの紐がほどけ、形勢逆転し、すごい形相(?)の杏に押し倒されてしまうのだった。