あなたってもう、大人…なの?
  • 18歳以上だよ
  • ところでchobitってなに?

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見られるのは大人だけのようだが、進んでも大丈夫だろうか…?

やっと出会えた魔力相性の良いお相手様は、温厚で柔和な包容系文官様でした

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2026年2月19日公開

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あらすじ

国民全員が魔力を持ち、人に近付くと相性の良し悪しで相手に僅かな影響を及ぼすこの国で。
エジーはただの一人として自分の魔力に良い反応を示してくれる人に出会ったことがない。
心にチクチクとトゲを刺されているような。
それでいて何とも言えない不快感を抱くような――
エジーの体から滲み出ている魔力に触れた人は、そんな感想を抱くようだ。
それでも同じ職場の人は皆、捨て子で孤児院育ちのエジーに意地悪なことはしない。

 優しい人達をなるべく、不快にはしたくない。
 だから、遠くでひっそりと暮らしたい。

今日も小さな願いを胸に、彼女は王城にある調合室の片隅で薬を作る。
これからもコツコツと貯金をして、行く行くは早めに引退して遠くで一人、ひっそりと暮らすのだ。
しかしそんな時に、顔を顰めた同僚が上司からの呼び出しを伝言してくれる。
クビかな?と怯えながら室長室に向かえば、明後日ここに行けと高級レストランの宣伝カードを見せられた。
どうしてと疑問に思いつつも拒絶なんてできなくて。
ビクビクしながらも当日、時間通りにレストランに向かったエジーは、通された客室で宰相補佐官様と城勤めの文官だという男性と出会うこととなる。

 これは、本当は寂しくて寂しくて仕方がなかった女の子が、やっと幸せになれるお話。



 主な登場人物

○オーリン
 二十六歳。男。王城勤めの文官。
 温厚で面倒見が良くて優しいが、男は遺伝子的にゴリマッチョへと成長を遂げるこの国では壊滅的にモテない。
 醜男と見られているのではなく、細くて頼りないよね~と噂されている。
 男性として意識されることは皆無。

○エジー
 二十三歳。女。王城勤めの調薬師。
 天涯孤独で、自己肯定感がド底辺。
 貯金することと他人に迷惑をかけないことだけを考えて生きている。
 

イラスト: 想様(@sow_garden429)
タイトルデザイン:ルクラ