「君のことを想うだけでこんなになっちゃうんだ。早くめちゃくちゃにしたい」
ホテル、ホストクラブの店内、バーのトイレ、様々な場所で手を出してくる彼。
「こんなに相性が良くて興奮できるの、君しかいないよ」
「あ、もしかしてちょっと不安になっちゃった?僕が他の子を抱いてないかって」
「ふふっ、教えてあげない。でも、僕が好きなのは君だけだから。⋯⋯信じてくれる?」
それが堕ちた愛だと気づいていながら、体と心は彼の全てを欲していた
シリーズ第三弾は淫惑な彼との恋の駆け引き。溺れてしまうのは彼が私を愛しているから? それともそれは⋯⋯彼の手口?