◆◇あらすじ◇◆
素人でも気軽に様々な動画を「配信」できるようになった昨今。
しかし、数多の配信者の中で「成功者」となるのは、簡単な事ではない。
それでも金銭を得る為、承認欲求を満たす為、日々、新たな配信者が生まれ、そして消えていく。

この物語の主人公「みう」もまた、安易な気構えで動画配信を始めるが、
思うような結果が出ずに暗中模索の日々を送っている底辺動画配信者の一人。
そんな彼女がレトロゲーム実況生配信中に襲われたトラブルと、その顛末とは…？

「元」ゲーム実況者みうが人生最大の痴態を振り返る。

◆◇作品内容◇◆
★チャプター1 【尿意に気付く、気付かれてる？】（おしっこおもらし）《07:58》

「そうしたかった訳じゃなくて…そうしようとした訳でもなくて…そうなっちゃったのはホントに偶然だった…」

再生数も登録者数も思い通りに伸びてくれずに「何か変えなきゃ」と試行錯誤の日々。
その日の配信も開始時の視聴者数は一桁だった。
それでも、なんとかテンションを挙げて配信を続けるみうだったが、ふとした拍子に自覚した尿意は既に限界間近で…

【プレイ内容:】

★チャプター2【便意に耐える、漏れる、終わる】（うんこおもらし）《12:27》

「どんなに準備したって絶対なんて無いし、間違いなんていくらでも起こるのに…ホント馬鹿…馬鹿だよね…」

最悪の事故を繰り返したくはなかった。しかし、視聴者は事故を求めていた。
結局、みうが選択したのは入念な準備をした上で「ギリギリ」を攻める日々。
回を重ねる毎に順調に増えていく視聴者。そして、積み重なっていく慣れ、油断。
その日の配信も無事に終わるはずだった。準備は万全のはずだった…