■あらすじ
　とある花街にある高級茶屋「一鶴屋」。
　そこでは毎晩のように、美しい男娼たちが一夜の夢を売っていた。
　
　ある晩、呉服屋の次男坊・麻木野は、学友に連れられ「一鶴屋」を訪れる。
　童貞、おまけに女嫌いの麻木野は、茶屋遊びにこれっぽっちも興味はなかった。
　そんな彼の相手として現れたのは、男娼・月影。
　月影はすぐに麻木野の無関心を見抜き、彼に問う。
　「わたくしのような者は、苦手ですか？」
　客をもてなさずに帰すなど、月影のプライドが許さなかった。
　「どうでしょう。お少し遊ばれていかれては？」
　月影はそう告げると、麻木野に迫る。
　いつしか惹かれ、堕ちていくとは知らず――。

■登場人物
・月影（つきかげ）※受
　高級茶屋「一鶴屋（いっかくや）」の男娼。
　口調は丁寧、性格は穏やか、品がある美人。
　客にはとことん尽くす接客をする。
　表には出さないが、それなりに気位は高いし、強か。男娼だからと舐めてかかられることが嫌い。
　なじみ客もそれなりにいるが、一部問題のある人も…。
　
　貧乏人の家に生まれ、口減らしに売りに出され、男娼となった。
　大した学もない中、必死で芸を身に着けて高級男娼になりあがった。

・麻木野（あさぎの）※攻
　老舗呉服屋の次男坊。工学を勉強している学生。
　昔、得意客の女性に酷い目にあわされたことがあり、女性が苦手になってしまった。
　女子と付き合ったこともなく、女郎屋にも当然行ったことは無い。つまり童貞。
　そんな状況を学友に心配され、半ば無理矢理一鶴屋に連れていかれる。
　ちなみに巨根。

■収録内容（時間）
1.初会(11分3秒)
プレイ内容：キス、フェラ
「お目にかかれて大変嬉しゅうございます。お時間の許す限り、ごゆるりとお楽しみくださいませ」
「坊ちゃんは女人が苦手で、ご経験が無いと……この反応を見ると、男も初めてのようですねぇ……ふふっ……」
「こんなに立派なマラを……っ、ん、ふっ、お世話できるなんて……ぁ、むっ……」

2.裏をかえす(14分19秒)
プレイ内容：手コキ、挿入
「これは麻木野坊ちゃん。ようこそおいでくださいました。再びこうしてお会いできたこと、嬉しゅうございます」
「お上手ですよ、っ……んんっ、油断していると、っ……すぐに気をやってしまいそう、ですっ、ぅんんっ……♡」

3.白昼(10分33秒)
プレイ内容：兜合わせ、野外
「わたくしは、身を売っている……この程度のこと、なんてことはありません」
「坊ちゃんのと、わたくしのが、混ざって、っ……あ、あうっ、んっ、いやらしい音が、っ、あ、んっ……♡」

4.鴉鳴く(11分36秒)
プレイ内容：乳首責め、挿入、
「……不思議、ですね。あなた様と過ごす時間は、特別なものに感じます」
「はあっ、あんっ……ちくび、っ、こんなによくして、っ、あんっ、わたくし、を、ぉっ、果てさせる、おつもりですか、ぁっ、ああっんっ……♡」

■制作
あすもでうす☆