【世界観】

富裕層の女性向けに精子を提供する団体「シード」。
シードに登録されている優秀な頭脳や才能を持つ男性の精子と、
「理想の子供が欲しい」と願う女性の希望とが一致した場合、
社会から隔離された場所で最大４日間、ドナー（男性）と性行為に及ぶ事が出来る。
しかし、ドナー側は一切の事情を知らされず、非合法な手段で連れて来られ、監禁され、
一方的に搾取される事例も多々ある。


【あらすじ】

今回は、プロボディガードを擁する「黒石安保集団」から、
捜査目的で侵入した百目鬼丈冶がターゲット。
心身強健な百目鬼は、ドナーとして拉致監禁され、薬漬けにされるが、
自身の任務との板挟みに翻弄される……


【キャラクター】

【主人公】
百目鬼 丈冶(どうめき じょうじ)
CV.主水Ash

年齢：31歳
身長：180cm
性格：心身ともに強健。また頭も切れる。
状況を的確かつ冷静に判断する力や観察力、高い危機管理能力を持ち、格闘スキルも強い。
選考基準が非常に厳格であるとされる「黒石安保集団」の選考を潜り抜け、
プロボディガードとしての訓練でも頭角を現す。
ボディーガードの仕事は天職で、自身も仕事に身を捧げる覚悟ができている。
あまり感情を表に出さず寡黙である代わりに、頭の中で様々な思考を巡らせ、
自他の状況を冷静に判断することができる。
社会悪への反発心は非常に強く、自身の仕事に誇りを持っていることから、
前々から黒石安保集団が目をつけていた非合法精子バンク「シード」への潜入捜査を自ら申し出る。
しかし正体が暴かれてしまうが、優秀な頭脳と身体能力をを買われた結果、
組織に精子ドナーに選出され、拉致監禁されたことに屈辱を覚えている。

職業：黒石安保（くろいしあんぽ）集団に所属するプロボディガード
※黒石安保集団に所属するプロボディガードは、
厳格な選考基準と、高度な専門知識および技術をを有することで世に知られる。
各構成員が厳格な軍事・安保訓練を受けているほか、
怪我や傷病を追ったクライアントのための応急処置の経験も豊富。

黒石安保集団の業務内容：テロや拉致監禁等の非合法事件の排除、
企業資産の保護警備、クライアントの身辺警護や要人警護など。
この業務内容から、非合法精子バンク「シード」に目をつけており、
拉致監禁されたドナーを救うために潜入捜査を計画していた。
極秘裏に捜査を進め、組織の中枢を突き止めた後、その内部を探るため、
潜入捜査員として百目鬼が自ら名乗りを挙げた。


【ヒロイン】（リスナー・音無）
精子バンク「シード」のサービスを申し込んだ依頼主


【尺:97分】
キャストトーク付き