■あらすじ
　ある日、世界の中心に『黒い渦』が現れた。
　その中からはあらゆる厄災が飛び出し、世界は混乱の渦に飲み込まれた。
　各国は厄災を阻止すべく、方策を練った。
　結果、異なる世界より力ある物――『勇者』を召喚した。

　北方・バスク王国のとある街で小さな酒場を営むディオは、この国の『勇者』のことをよく知っている。
　勇者は駆け出しの、まだ仕事が少ない頃はよく酒場に顔を出していたのだ。

　酒好きのくせに酒に弱く、酒癖も悪い彼に手を焼いたことは数知れず。
　しかしディオは、どうも彼のことを嫌いにはなれなかった。

　ある日、ディオの店に久しぶりに『勇者』がやってくる。
　長い旅を終えたばかりの彼は、しばらくこの街に留まることとなった。
　ディオは『勇者』との再会を喜び、夜どおし盃を交わ――そうとした。

　案の定、酒に弱い『勇者』はすぐに撃沈。
　その上介抱していたディオにキスを迫ると、好きだと告げる。

　「こんなことして……正気に戻ったあと、憤死しても知らねぇからな」
　酔っ払いのたわごとだと信じて疑わないディオは、諦めたようにサクヤのキスを受け入れるが……。



■登場人物
・ディオ　（受）
　30歳、男。
　バスク王国の宿場町で、酒場を経営している。
　顔が整っているのと、かもしだす空気感で初対面の人には近寄りがたく感じられがちだが、実は面倒見のいいお兄ちゃん。
　客の愚痴に付き合ったり、人生相談を受けたりする姿がたびたび目撃されている。
　最近、とある客に（かなり）気に入られているとかいないとか。

　勇者・サクヤのことは弟のように感じており、つい世話を焼いてしまう。


・サクヤ　（攻）
　26歳、男。
　現代日本からバスク王国に召喚された勇者。
　元の世界ではそれなりの大企業でしたたかに生き抜いてきたサラリーマン。
　腹黒く計算高い面がある。

　もちろん元の世界で戦闘経験があるはずもなく、最初は苦労していたが勇者補正がかかっているおかげで、何事もすぐに上達する。
　サラリーマン時代から、大の酒好きだったが、酒に弱い。
　お世辞にも酒癖は良いとは言えない。


■収録内容（時間）
1.お前が俺のことを好き？？(14分49秒)
プレイ内容：キス、乳首責め、挿入
「な、ん……っ、いきなり何言ってんだ……」
「うあっ、あ……っ、ふ、っ、んっ、ああっ♡　っ、はっ、あっ、ヤバ、いっ……ちくび、感じて、るっ……♡」
「っ、や、お前の入んない、からっ……ホント、っ……あ、っんんっ……」

2.俺にそんなつもりはない(9分49秒)
プレイ内容：乳首、攻めの手コキ、挿入
「困るに決まってるわ……！　こっちはお前のこと、弟のように思ってたんだ。ずっと！」
「そんな、に、っ吸っても、っ……あっああんっ、なんも出ねぇ、っ……ひんんっ……♡」
「は、ひっ、んっ……はあっ、あっ、強くこすっちゃ、ぅああああっ、はあっ、ひっ、あっ、ひっああっんっ」


3.仕事中になにやってんだよ(13分3秒)
プレイ内容：オナニー、羞恥プレイ、玩具、挿入
「っ、はあっ、あっうんんっ、オモチャ、っ……なんつーもんを入れやがる、っ、ううっんんっ♡」
「はあっ、はあっ……んっ、もうっ、絶対っ……怪しまれたっ……ぁっ、んんっ♡」
「んんっ、てか、店、っ……まだ客いるのに、っ、あっ、う、聞こえちゃう、っ、は、んんっ♡」


4.葛藤してんだよ！(11分15秒)
プレイ内容：野外、異物挿入
「はあっ、あっう……んんっ、は、っ、んんっ……そんなとこ舐めるな、っ、ふ、あっ、あっ、んんっ♡」
「やあっ、んっ、サクヤのが、いいのに、っ……。こんなんじゃなくて、っ……熱いの、っ、奥まで……っ」
「あうっ、くっ……はあっ、あっ、気持ちいいところばっか当たる、っ、んんっ、ふあっ、あっ、ああっんっ、や、そこっ……♡」

5.嫌なわけねぇだろ(13分11秒)
プレイ内容：フェラ、キス、挿入
「俺が……お前にしてやりたい。今はそういう気持ち」
「加減とか、よく分かんねぇから……んっ……む、ちゅ……る、ちゅぅっ……♡　はぁっ……んむ、ぢゅるっ、ぢゅっ……」
「っ、しゅご、いっ……サクヤのっ、勇者ちんぽ、っ、いっぱい感じるっ……♡」


※勇者とバスク王国の住人は特殊な訓練を受けています。
　現実世界で二人の行為を真似することは大変危険ですのでお控えください！

■制作
あすもでうす☆