作詞：佐佐木信綱、作曲：小山作之助の日本の夏の風景が詰まったを一曲。

小学校の音楽の授業で習った人は多いと思います。
歌詞は新暦の6月頃の梅雨の頃を描写した曲で、夏が来ること、初夏の喜びが感じられる一曲です。

作曲の岡野貞一は、1864年1月19日現在の上越市に生まれ（1927 年60月27日没）1883年に文部省音楽取調所に入学後1887年に現在の東京芸術大学に改組される。
卒業後も大学に残り教授補助として教壇にたち、音楽の研究や作曲に熱心に取り組む。
教え子に後に作曲家となる滝廉太郎がいる。

「日本音楽教育の母」と呼ばれるこやまの作品は唱歌、童謡、軍歌、校歌など多岐に亘り総作曲数は1000曲を超えるといわれている。

代表曲は、漁業の歌、敵は幾万、夏は来ぬなど多数

心安らぐオルゴール独特の音色でお楽しみください。
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