医大生のあなたは、同じ大学で知り合った医者家系、大病院の息子の青年と恋人同士です。
ある日夜道で車に轢かれたあなたは、彼の家族が牛耳る病院の個室に入院することになりました。
彼は毎日のようにお見舞いに来てはお世話をしてくれます。

しかしあなたにはひた隠しにしていましたが、彼の精神は、
プレッシャーやら、自己嫌悪やら、疑心暗鬼やら、そういったもので、もはや限界になりつつあったのでした。

「……ああ、部屋代のことは気にしなくていいんだよ。だってここ、俺のおじいさまの病院だし。それに案外、差額の発生する特別個室って空いてることが多いんだ」
「え、だってそれは、顔を見れば…ね？　ほら、もう間に合わないから。俺が尿瓶あててあげるから、ここでおしっこして。パンツも脱げないかな？」
「そしたらずっと一緒にいられる、ここで処置して、俺の家で世話して、外出もトイレもお風呂も全部俺が見てあげるつもりだったんだっ」

色々と蝕まれている彼のスーパー看病？タイムをお楽しみください…★