『ご奉仕』シリーズのメイド編第九弾は、日本のメイドである女中さんと、豪商の跡取り息子であるあなたの物語。

金持ちの家に生まれ、何不自由なく育ってきたあなた。
家には多くの女中がいて、父や祖父にも専属の女性がいる。
年頃になり、あなたにも専属の女中さんが付くことになった。
同い年の彼女は、働き者で性格が良く、見目も可愛らしい。

あなたにとって、一番近い女性になった彼女。
両親や祖父母からは「彼女に何をしてもいい」と言われている。
最初はその意味がわからなかったあなただったが、年頃になるにつれて理解できるようになってきた。

でも、本当にいいのだろうか。
何も知らなさそうな彼女に、淫らなことをしてもいいのだろうか。

真剣に、彼女に好意を持っていたあなたは何もできなかったけれど……
ある日を境に、彼女の体に溺れていくことになる。