王都治安維持局事件簿 第51号「認識阻害魔法による電車内姦淫行為」

認識阻害魔法による電車内痴○行為、容疑者を現行拘束

王都治安維持局は本日、通勤時間帯の鉄道第三車両にて、認識阻害魔法を悪用した痴○行為を行った疑いで、男性(自称魔導士)を現行拘束したと発表した。

治安維持局によれば、被害者の衣服からは微弱な魔力痕が検出されており、さらに周囲の乗客数名が「不自然なぼやけ」「視線が逸らされる感覚」を証言しているという。

被疑者は取り調べに対し「ただの実験だった」と弁解しているが、当局はわいせつ行為目的で魔法を悪用した疑いが濃厚とみて、魔導悪用罪および強○わいせつ未遂の容疑で捜査を進めている。

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