あなたってもう、大人…なの?
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  • ところでchobitってなに?

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見られるのは大人だけのようだが、進んでも大丈夫だろうか…?

オープニングムービー
■物語 ものがたりの季節は 冬 大学が冬休みに入り、あても無くバイク旅行に出掛けた『草津 拓也』は、 片田舎にある『ゆのはな町』を訪れた矢先に交通事故を起してしまう。 道端にひっそりと建っていた古びた祠にバイクごと突っ込み、意識を失ってしまう拓也。 再び目を覚ました時、視界に飛び込んできたのは、 仰向けに倒れた自分を、宙に浮かんだまま覗き込む、奇妙な格好をした少女の姿だった。 「あ、お目覚めですね。ご無事のようで何よりです」 ゆっくりと身を起した拓也に微笑みかける、不思議な格好をした少女は、 自らを土地の守り神である 『ゆのは』だと名乗る。 突然のことで呆気に取られている拓也に対して、 ゆのはは土地神としての力を使って、瀕死の重傷を負っていた拓也を治療したことを語る。 「いえいえ、お礼を言われるほどのことではありません。  その代わりと言っては何ですが、壊れた祠の修理代を負担して頂けないでしょうか」 訳が分からないまま、とにかく礼を言おうとした拓也を制して、 どこからともなく取り出した電卓で見積もりを始めるゆのは。 「ぴっぽっぱ、これなら235万円といったところでしょうか。  こんなの命の値段だと思えば、ぜーんぜんおトクですよね♪」 あくまで笑顔のまま、ゆのはは賽銭箱の形をした貯金箱を拓也に突き出してくる。 ――こうして半ば強制的に、『命の恩人』であるゆのはの要求を聞くことになった拓也は、 『ゆのはな商店街』の中でバイトに明け暮れる日々を送る羽目になった………。 ■登場キャラクター ●ゆのは (CV:七原ことみ) 『ゆのはな町』に棲む自称“土地神さま”。 巫女装束のような珍妙な格好をしているが、霊感の無い者には普通の服装に見える。 名目上は拓也の妹ということになっており、監視と称して何かと付きまとってくる。 一見すると素直で天真爛漫に見えるが、その実態はアコギな守銭奴。 その口調こそ丁寧だが、さりげなくドギツい言葉を会話の端々に織り交ぜたりする。 賽銭箱型の貯金箱を持ち歩いており、拓也がバイトで得た賃金を問答無用で徴収していく。 貯まったお金の音を聞くのが何よりの楽しみ。 世知辛い現代を生き抜くために、ギブアンドテイクを信条としている。 特技は嘘泣きと三文芝居。 『冬を司る』神さまだと名乗っている割には、寒さが大の苦手であり、コタツの中でゴロゴロしたり、お風呂に入ることが大好き。 「この世にお金で買えないものなんてありません。神さまのわたしが言うんだから間違いありません!」 ●伊東 わかば (CV:生田香織) 商店街の中にある、銭湯『華の湯』の孫娘。 いかにも女の子な外見ではあるが、受付から清掃まで銭湯の仕事は何でもこなす。 普段は番台に座って本を読んでいることが多い。 誰にでも優しく穏やかな性格で、ほんわかとした微笑みがトレードマーク。 その場にいるだけで、周囲の空気を和ませてしまう存在。 ケーキよりも大福、流行のドラマより時代劇と、妙に年寄りじみた趣味を持つ。 将来の夢は絵本作家になることだが、怪獣が叫び声だけで会話するなど、その内容は他人に理解できないようなものが多い。 何かといえば、自分の描いた絵本で物事を説明しようとする癖がある。 『ゆのはな商店街』のマスコットキャラをデザインしたりもしている。 「朝ですよ。ラヂオ体操の時間ですよ」 ●高尾 椿 (CV:一色ヒカル) 商店街の中にある酒屋『高尾酒店』の娘。 わかばとは幼馴染にあたり、子供の頃から近所のお姉さんとして頼られている。 喧嘩っ早い上に言葉遣いも乱暴だが、サバサバしてきっぷの良い姐さん。 母親を幼い頃に失っており、気の弱い父を助けて店を切り回している。 基本的に困っている者を見ると放っておけない世話焼きタイプなので、 何だかんだと言いながらも拓也とゆのはの面倒を見てやっている。 店の隅には立ち飲みできる一角(角打ち)もあり、常連の愛すべき酔っ払い親父たちを相手に談笑していることが多い。 酒を飲むことは大好きなのだが、アルコールに弱い体質なので直に寝てしまう。 店の仕事が終わると、部屋に篭ってこっそりと小説や詩を書いている。 その内容は、豪快かつ大胆な性格とは裏腹に、繊細な文体による可憐なものが多い。 暇潰しのつもりで書いていた小説が本となり、さらに予想外の人気作となってしまった。 今ではローティーン向け恋愛小説家という副業を持っているが、普段の言動とのギャップが激しいためにトップシークレット扱いとなっている。 「それが終わらなきゃ、今日の賃金は払えないねえ~」 ●桂沢 穂波 (CV:木葉楓) 商店街の中にある喫茶店『白摘茶房』の娘。 『白摘茶房』では、ウエイトレスの手伝いをしている。 母親の榛名とは、母娘というより姉妹のような接し方をしており、憧憬の念を抱いている。 店を閉めた後に、榛名の炒れてくれたコーヒーを飲みながら雑談することが楽しみ。 口数が少ないためにクールな印象を与えがちだが、実は好奇心旺盛な性格。 礼儀正しく口調も丁寧なため、少し大人びた雰囲気を漂わせている。 自分の気持ちをストレートに語るよりも「~なのです」という解説口調を好んで使うが、心を許して内面を語るときなどは、「~なんです」とくだけた感じになる。 早くに父親を亡くしているため、商店街の皆のことを家族のように思っている。 また、わかばや椿も、穂波のことを妹のように可愛がっている。 わかばの描く絵本の数少ない理解者の一人である。 幼い頃より霊感が強く、みんなには見えないモノが見える。 ゆのはの正体についても薄々気付いており、拓也とセットで興味を抱いている。 「コーヒーには、お砂糖を入れない派なのです」

オープニングムービー

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2018年8月31日公開

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■物語
ものがたりの季節は 冬

大学が冬休みに入り、あても無くバイク旅行に出掛けた『草津 拓也』は、
片田舎にある『ゆのはな町』を訪れた矢先に交通事故を起してしまう。
道端にひっそりと建っていた古びた祠にバイクごと突っ込み、意識を失ってしまう拓也。

再び目を覚ました時、視界に飛び込んできたのは、
仰向けに倒れた自分を、宙に浮かんだまま覗き込む、奇妙な格好をした少女の姿だった。

「あ、お目覚めですね。ご無事のようで何よりです」

ゆっくりと身を起した拓也に微笑みかける、不思議な格好をした少女は、
自らを土地の守り神である 『ゆのは』だと名乗る。

突然のことで呆気に取られている拓也に対して、
ゆのはは土地神としての力を使って、瀕死の重傷を負っていた拓也を治療したことを語る。

「いえいえ、お礼を言われるほどのことではありません。
 その代わりと言っては何ですが、壊れた祠の修理代を負担して頂けないでしょうか」

訳が分からないまま、とにかく礼を言おうとした拓也を制して、
どこからともなく取り出した電卓で見積もりを始めるゆのは。

「ぴっぽっぱ、これなら235万円といったところでしょうか。
 こんなの命の値段だと思えば、ぜーんぜんおトクですよね♪」

あくまで笑顔のまま、ゆのはは賽銭箱の形をした貯金箱を拓也に突き出してくる。

――こうして半ば強制的に、『命の恩人』であるゆのはの要求を聞くことになった拓也は、
『ゆのはな商店街』の中でバイトに明け暮れる日々を送る羽目になった………。

■登場キャラクター
●ゆのは (CV:七原ことみ)
『ゆのはな町』に棲む自称“土地神さま”。
巫女装束のような珍妙な格好をしているが、霊感の無い者には普通の服装に見える。
名目上は拓也の妹ということになっており、監視と称して何かと付きまとってくる。
一見すると素直で天真爛漫に見えるが、その実態はアコギな守銭奴。
その口調こそ丁寧だが、さりげなくドギツい言葉を会話の端々に織り交ぜたりする。
賽銭箱型の貯金箱を持ち歩いており、拓也がバイトで得た賃金を問答無用で徴収していく。
貯まったお金の音を聞くのが何よりの楽しみ。
世知辛い現代を生き抜くために、ギブアンドテイクを信条としている。
特技は嘘泣きと三文芝居。
『冬を司る』神さまだと名乗っている割には、寒さが大の苦手であり、コタツの中でゴロゴロしたり、お風呂に入ることが大好き。

「この世にお金で買えないものなんてありません。神さまのわたしが言うんだから間違いありません!」

●伊東 わかば (CV:生田香織)
商店街の中にある、銭湯『華の湯』の孫娘。
いかにも女の子な外見ではあるが、受付から清掃まで銭湯の仕事は何でもこなす。
普段は番台に座って本を読んでいることが多い。
誰にでも優しく穏やかな性格で、ほんわかとした微笑みがトレードマーク。
その場にいるだけで、周囲の空気を和ませてしまう存在。
ケーキよりも大福、流行のドラマより時代劇と、妙に年寄りじみた趣味を持つ。
将来の夢は絵本作家になることだが、怪獣が叫び声だけで会話するなど、その内容は他人に理解できないようなものが多い。
何かといえば、自分の描いた絵本で物事を説明しようとする癖がある。
『ゆのはな商店街』のマスコットキャラをデザインしたりもしている。

「朝ですよ。ラヂオ体操の時間ですよ」

●高尾 椿 (CV:一色ヒカル)
商店街の中にある酒屋『高尾酒店』の娘。
わかばとは幼馴染にあたり、子供の頃から近所のお姉さんとして頼られている。
喧嘩っ早い上に言葉遣いも乱暴だが、サバサバしてきっぷの良い姐さん。
母親を幼い頃に失っており、気の弱い父を助けて店を切り回している。
基本的に困っている者を見ると放っておけない世話焼きタイプなので、 何だかんだと言いながらも拓也とゆのはの面倒を見てやっている。
店の隅には立ち飲みできる一角(角打ち)もあり、常連の愛すべき酔っ払い親父たちを相手に談笑していることが多い。
酒を飲むことは大好きなのだが、アルコールに弱い体質なので直に寝てしまう。
店の仕事が終わると、部屋に篭ってこっそりと小説や詩を書いている。
その内容は、豪快かつ大胆な性格とは裏腹に、繊細な文体による可憐なものが多い。
暇潰しのつもりで書いていた小説が本となり、さらに予想外の人気作となってしまった。
今ではローティーン向け恋愛小説家という副業を持っているが、普段の言動とのギャップが激しいためにトップシークレット扱いとなっている。

「それが終わらなきゃ、今日の賃金は払えないねえ~」

●桂沢 穂波 (CV:木葉楓)
商店街の中にある喫茶店『白摘茶房』の娘。
『白摘茶房』では、ウエイトレスの手伝いをしている。
母親の榛名とは、母娘というより姉妹のような接し方をしており、憧憬の念を抱いている。
店を閉めた後に、榛名の炒れてくれたコーヒーを飲みながら雑談することが楽しみ。
口数が少ないためにクールな印象を与えがちだが、実は好奇心旺盛な性格。
礼儀正しく口調も丁寧なため、少し大人びた雰囲気を漂わせている。
自分の気持ちをストレートに語るよりも「~なのです」という解説口調を好んで使うが、心を許して内面を語るときなどは、「~なんです」とくだけた感じになる。
早くに父親を亡くしているため、商店街の皆のことを家族のように思っている。
また、わかばや椿も、穂波のことを妹のように可愛がっている。
わかばの描く絵本の数少ない理解者の一人である。
幼い頃より霊感が強く、みんなには見えないモノが見える。
ゆのはの正体についても薄々気付いており、拓也とセットで興味を抱いている。

「コーヒーには、お砂糖を入れない派なのです」

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