出した筈のわたしの尿検査を盗むとかキモ過ぎる。
仕方なく、おしっこ採りに行ったら、彼が待っててくれて…。


この前さ、尿検査の提出日だったじゃん?
その日、わたしちゃんと
学校に持って来て提出もしたんだけど
わたしだけ未提出だって先生にキレられて
「そんなはずない!」って
言い返したんだけど、
「出されてないから、
　今からでも良いから採って来なさい!」
とか言われちゃってさー。

まあ、案の定、犯人は彼だったんだけど。

あ、ちなみに彼は保健委員。
彼はその立場を利用して、
わたしが今朝一番最初に出した
おしっこを盗んだんだ。キモ過ぎるよね。

わたし、しょーがないから
始業前の空いた時間に済ませちゃおって
トイレの個室に入ったんだけど、
そこに彼が居たのマジでキモ過ぎる。
わたし、さすがに許せなかったから
キレ気味で理由を聞いたんだけど、
そしたら彼は
ポケットからわたしのおしっこが入った
尿検査の容器を取り出して、
宝物にするとか言って、
大事そうにまたポケットに
仕舞ってくれたの。マジでキモかった。

でも、早く尿検査提出しないと
実費で病院まで
行かなきゃなんないじゃん?

だから…

　そこで彼におしっこ採ってもらったの。

ずっと見られて、匂い嗅がれて超キモかった。
そのまま、彼にスポイトで吸われて
容器に移された。
コップに余ったおしっこは、
当然すぐ捨てると思ってたら、

　いきなり目の前で、彼に飲まれた。

　ゴクゴクって、喉からキモい音を鳴らしながら…。

　美味しいって言われた。

有り得ないくらいにキモ過ぎて
彼が自分のおしっこ飲んでくれて
美味しいなんて褒めてくれたのが
凄くキモくて恥ずくて嬉しかった。

超変態でキモ過ぎるけど、そんな彼が、
わたし、大好きなの。

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【音声時間】
本編;約10分
アフタートーク;約5分

※この音声は『わたしの彼はキモ過ぎる』シリーズの
　第7話に当たる作品です。
　同シリーズ内での重複購入にはご注意ください。
※サムネイルの画像は
　商用利用可の素材サイト
　『エロストック』より引用しています。