STORY
双子の「α」の兄弟、どちらが運命の相手なのか――
平凡な属性である「β」として生きてきた貴女は、ある日自分が「Ω」だったことを知る。ショックを受けていた貴女の元に、「Ω」でも差別されない「参皇学園」への転入通知が来る。学園には見目麗しい上流「α」の男たちが大勢いた。この学園は「α」の男たちが「運命の番」を見つける場所だった。貴女は出会った「α」の男性に唇を奪われる。彼は「本能のままにΩ (おまえ)を孕ませたい」 と貴女を強引に押し倒すが、そこにもう一人、彼によく似た「α」の男性が現れる。