あなたってもう、大人…なの?
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見られるのは大人だけのようだが、進んでも大丈夫だろうか…?

オトミミ∞インフィニティー OP

オトミミ∞インフィニティー OP

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2011年9月1日公開

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■ストーリー
獣人——
人と動物の遺伝子から生まれた、ハイブリッド。
そんな獣人と、そして人間が共存する世界。
獣人が、人間から見下されている世界。

主人公、狭川大和は、生まれはいいものの、ちょっと正義感が強いだけのただの“人間の”少年でした。
そんな彼には、他の人間と、すこーしだけ違うところがあります。
それは……
『獣人の女の子を可愛いと思う』、人間にしては特異な趣味でした——!!

そんな大和は、大和のことを(いろんな意味で)愛してやまない姉から、
必死に逃げる毎日を繰り返していました。

ある日、大和が部屋に戻ると、戦闘態勢の姉さんが待ち構えています。
大和は、獣人の女の子とにゃんにゃんしたいと思っているので、
姉さんとのにゃんにゃんから必死に逃げ出します。
そして、道に飛び出した大和は、とある運送会社の代表が運転する車にはねられてしまうのです!

大和が目を覚ますと、そこはオトミミ運送という運送会社でした。
そこにいるのは、『海の藻くずたち(デブリーズ)』と呼ばれ、
獣人である以上にその失敗や欠点から、より世間からうとまれる少女たち。

はねられたことを覚えていない大和は、
代表が自分を助けてくれたと信じて、オトミミ運送で働くことになります。
獣人好きの大和にとって、それは願ったり叶ったりの生活。
傾きかけたオトミミ運送を立て直そうと、必死に働き始めます。

しかし——。

「けしからんね。あんな耳だの尻尾だのついた連中が、大きな顔をしてるのは。
 耳コキだの尻尾コキだのしたくなる。歩きまわるのを自重してもらいたいね。
 あれじゃあ、歩くダッチワイフだ。」

島の知事である、岩原島知事。
その勝手な発言から始まった、獣人規制条例。
「獣人隔離を謳う条例なんて冗談じゃない!」と、
大和は条例に立ち向かうべく、画策を始めるのでした。

条例と、それを遂行する島知事に立ち向かっていく、人間である主人公と獣人であるヒロイン5人の物語。
さあ、オトミミ運送の明日は、どっちだ——!?