★このシリーズでは主人公の女の子目線で紹介文を書いていきます★

彼のあんなキモい告白に、わたしはOKって返事をした。
今、彼は一応、わたしの彼氏。キモいけど。

彼は、体育の後に必ずわたしを待ち伏せる。
彼は、わたしの汗ばんだ匂いが大好きなキモい変態で
毎回体操着のまま、階段下の死角とか、
誰もいない教室に連れて行かれて、
そこでわたしの体操着の匂いを嗅いでくる。

あ、違う。嗅いでくるだけじゃなかった。
舐めてもくる。しかも腋まで。マジでキモい。

腋汗吸って飲むとかキモ過ぎてやばい。

おかげで、毎回体操着は彼の唾液まみれ。
誰にもバレないように片づけるのがマジでダルい。
彼のせいで授業にも遅れそうになるし…。

わたしの臭くて汚い、汗ばんだ体操着なんかで
あんなに興奮してくれるなんて、本当にキモい…。

でも、そんなキモい彼が、わたし、大好きなの…。

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【音声時間】
本編;約4分
アフタートーク;約2分

※この音声は『わたしの彼はキモ過ぎる』シリーズの
　第2話に当たる作品です。
　同シリーズ内での重複購入にはご注意ください。
※サムネイルのイラストは
　商用利用可の素材サイト
　「エロストック」より引用しています。