ここには、ハッピーエンドはない。
――極まった、愛が横たわるだけ。

　<作品概要>
「俺の、貴方の犬の。――真珠入りのデカちんぽ。おまんこの中に入れたら結構、いいらしいですよ」

組長だった父親が拳銃自殺を計った。
後ろ盾の全てを失った貴方は、葬儀の晩、初恋の御目付役に思いを告げる。
叶わない思いを口にする貴方。その想いを受け入れ、彼は貴女を抱く。
それが――２人の関係を変えていく。

ここにあるのは、死と隣り合わせにある極道達の狂った愛情。

★グッド？エンドとバッドエンドを収録しております。
　お好きなエンドをお選びください。（どちらも愛はあります）

★バッドエンドには、鞭音等ございます。
　ただし、「貴女」が痛みを与える方です。
　苦手な方はグッドのみお聞きください。


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　<登場人物>
　日光 國雄（にっこう　くにお）　35歳
ヒロインに仕えるお目付け役として、小さな頃から共に過ごしてきた男。
お嬢からの気持ちに気付いていたが、その気持ちをいつも誤魔化していた。
真面目で真っ直ぐ。忠誠心が高く、融通が利かない。
そんな男だが、組長の急死によって変わっていく。

　リスナー
20代中盤。とある組長の娘。武闘派のヤクザの父を持つ。
その父が病死をした直後、従弟との政略結婚を決められる。
それが嫌で日光に連れ去ってと願う。
強気で勝気、世間知らず。

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　<トラック一覧>（約75分）
■01_初恋のあの人は(03:09)
貴方にマニキュアを施す日光。
いつも彼と一緒にいられるその時間が貴方は好きだった。
今日も貴方は、日光にそれとなく気持ちを伝える。
けれど、日光は笑いながらそれを嗜める。
そんな貴女と日光の関係を、大きく変える出来事がその日の夜にはあった。
「今じゃ腕も上がって。――毎回、デザインを考えるのも楽しくなってきてる」
「俺をいくら誘惑しても、俺はお嬢を――そう言う目で見ることができないんですよ」

■02_急転直下【キス】(07:18)
父親の葬儀の後。
泣きじゃくる貴女を抱きしめる日光。
抱いてくれと願う貴方を、日光は――否定できずに一夜だけ、貴方を抱く。
それが間違いだと気づきながら。
「ここまで、ずっと我慢してきた俺に火を付けて。――貴方は本当に悪い女だ」
「ああ、そうやって笑っていてください。俺は貴方に笑ってもらうためなら――」
「貴方を――俺の女として、抱かせてもらいます。今夜だけは、酷く――乱暴に、ね」

■03_これ以上は望まない【ク〇ニ、愛撫、セッ〇ス】(18:09)
休みの日の朝。昼間から貴女を抱こうとする荒瀧。
拒絶する貴女を脅しながら、荒瀧は貴女にセッ〇スド〇ッグを飲ませ、自分も飲む。
貴女は狂ったように貴女を求める荒瀧に蹂躙され――。
「――大人のセックスってのは、ただ入れるだけじゃない。女の快楽を引きずり出して、感じさせて。自分にハマりこませるために、ゆっくりと高めていく。今みたいに」
「ほら、誘ってください。許可を貰わなきゃ、俺みたいな犬は、粗相できないですから――」
「強気で、負けず嫌いなのに。――ベッドの上では淫乱で。俺の心をかきむしる。貴方は、本当に狡い。一晩で、終わらせなきゃならねぇのにっ！」

■04_願いは人を狂わせる。【ハード〇ックス】(14:41)
百箇日の法要が終わった日。――日光に貴方は攫ってくれとせがむ。
現実的にそれが無理だと、激昂する日光。
それでも引き下がらない貴方を、日光は抱く。
今までよりもずっと、強く。深く。
「それしかないって、分かりきったことでしょう。俺達が生きている世界は、そう言う世界じゃないですか――」
「淫らに腰を振って、商売女みたいなエロエロな声、あげてくださいよっ！　気持ちいいから、さっきからダラダラと潮吹いてるんでしょう？」
「ント、貴方は悪い女だ。こんないい体で、そんな切ない目で見られて、堕ちない男はいない。貴方に囚われて、貴方だけしか見えない、そんな男にされてしまう」

■05_グッド？エンド_死体の山の上で【ハードセッ〇ス・スパン〇ング】(11:54)
日光は選んだ。貴方のために、その手を血で汚すことを――。

■06_バッドエンド_血と硝煙の果て【足舐め・騎乗位・鞭打ち】(06:46)
日光は願った。組織のために、貴方に犠牲になってもらうことを――。
そして、選んだ。貴女に終生、仕えることを。

■フリートーク_村田ダイナモ様(13:40)

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　<制作情報>
日光 國雄:村田ダイナモ様
シナリオ:シグマ様/茜
イラスト:あきらこまち様
ロゴ:T奈様
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