仕事帰り、いつものコンビニに立ち寄る彼。
遠方にいる恋人と会えない彼は閑散とした店内でいつも会う彼女
クロリアとちょっとしたやりとりをするのが最近の楽しみになっていた。
そんなある日、彼女に恋人はいるのかと尋ねられる。
はにかみながらも遠方に住む恋人がいる事を告げる彼。
それを聞いたクロリアは突然、雰囲気ががらりと代わり冷たさを感じる反応を返してくる。
驚く彼だがすぐに元の雰囲気に戻り、いつもと変わらない様子で会話を続ける。
気のせいかと思い、いつもの商品を買って帰ろうとすると明日は少し早めに来てくれないかと言われ
不思議に思いながら承諾するが……