誰かの特別でありたい人に。
一緒に沈んでいけるなら、心の底から幸せだと思いたい。

■ストーリー
母親に先立たれ、父と二人暮らしのあなた。
母の死後、あなたはずっと想いを寄せていた父を誘惑して見事陥落させ、父子相姦の関係となっていた。
そんなある日、父が仕事を解雇されそうだと半狂乱になって帰ってくる。
大好きなお父さんとならどんな地獄でも渡りきる覚悟のあるあなたは、傷心の父を慰めてあげるのでした。

■キャラクター
御船　友隆(みふね　ともたか)
あなたの実の父親。
精神的苦痛に対して非常に打たれ弱く現代社会で生きているのが奇跡のような存在。
妻(あなたの母親)に浮気されたことで情緒はカオスを極めたが、その妻の死後あなたと肉体関係を持つことによってどうにかこうにか生きている。

■トラックリスト

トラック01:お父さんもうだめかもしんない
学校帰り、父の好物を作りながら待っていたあなた。
しかし帰宅した父は疲労困憊で、パワハラにより長年勤めた会社を自主退職に追い込まれそうだと吐露します。娘であるあなたにできることは……。

トラック02:わりとだめな日のお父さん
目が覚めると、隣で寝ていた父がじっとあなたを見つめていました。
情緒不安定な父は、過去を思い出して悶絶します。
父の力になりたいあなたは、身体でその怒りや苦しみを受け入れます。

トラック03:本気でだめな日のお父さん
いよいよ失職して憂鬱な父は、ホームセンターで買ってきたロープを手にしてうろうろしています。
あなたは生きる喜びを思い出せてあげるため、父を抱きしめます。

トラック04:ちょこっとだけましな一日
子供の頃によく連れて行ってもらった海岸に、父と二人で出かけます。
父は、あなたに与えられるものが少なすぎると涙するのでした。

トラック05:ましな一日のとってもいいこと
海で砂だらけになった身体を、お父さんとお風呂に入って清めます。
あなたが小さな頃を思い出すようだと微笑みながら、お父さんとあなたは触れ合います。