TRIPLE×SADISTIC ～ドSなオレと令嬢たちの14日間～

■□■ストーリー■□■
ヒロイン姉妹も主人公も超サディスト！
そんな三人がなんと各々ある目的のため同棲生活を始める。
毎晩サディストとしてせめぎ合う三人、負けたら徹底的にいたぶられるのだ！
ヒロインも主人公も究極のサディスト。
攻められて感じてしまうのは屈辱…

シナリオによって高慢な女王様なヒロインを徹底的にいたぶり快感の虜にしてしまうのか。
それともヒロイン姉妹にいたぶられ屈辱のエムに目覚めてしまうのか…

高慢で傍若無人で激しくサド気質！ナイスバディーで女王様そのものな姉。
生来の淫乱小悪魔！大人顔負けの媚態で誰をも手玉に取るつるぺたロリ妹。
サド姉妹二人と織り成す激やばストーリー。
ヤるかホられるかサバイバルエロに注目だぁ！

■□■登場キャラクター■□■
●二階堂 勅子
伝統的な大金持ち一族のお嬢様。
家族をはじめ一族の者皆それぞれ好き放題に生活しているので、いわゆる親に育てられていない。
祖父の代も、さらにまた上も、先祖代々没交渉。
大金持ちの宿命なのか？家族としては完璧に破綻している一家で育つ。
もともとが名家なので財産や社会的地位にはさらなる興味を持てず、
そのかわりに彼女は「男の人生を完全に支配してから、壊す」という
「遊び」にのめりこむように……。
その「遊び」とは、婚約と称して奴隷男を捕まえ、
ぼろぼろになるまでいたぶってからゴミのように捨てる、という遊び。
エリート男ほど選ばれやすいこの遊びの、主人公は三人目の犠牲者。
今までは絶対的上位者からの命令を下す側、押す一方で生きてきたので、
誰かに甘えたり媚びたりするのがすごく苦手。
なので、そういったツボに入られるとすぐに打たれ弱い面が露呈してしまう面も……。
妹に対し徐々に抱く複雑な感情は、そんな一面の表れなのかも？
誰かに愛されたことがないので、とても不器用。
特に「自分が処女」なことは絶対にバラしたくない一生の秘密。

●二階堂 祈子
伝統的な大金持ち一族のお嬢様。勅子の妹。
この歳にして自分というものが完全に出来上がってる少女。
誰かに甘えたり媚びたりするのが大の得意で、自分の意見は絶対に曲げません。
しかも彼女のおねだりはどんな無理難題であってもたいがいそのまま通ってしまうという……。
姉である勅子のことが大好き。
同時に姉の性格を完全に把握していて、彼女をからかうのも大好き。
座の雰囲気を読むことに長けていて、その場その場で自分の好きなほうに味方する。
そんな妹に味方されると、勅子は急に強気を盛り返すらしい。
逆に主人公の味方をするときは、完璧に二人のおもちゃと化す勅子が見られるとかなんとか……。

●リスカ
二階堂のお嬢様方に付き従う、住み込みの寡黙なメイド。
武道の心得もあり、主人公程度であれば軽く制圧できる。
家事や各種手続など、現実の面倒な部分はすべて担当してくれる万能裏方。
家事一切を有能にこなし、令状姉妹の命令には心の底から従順である。
最近の日本語だと「リストカット」を連想させる名前は、彼女の本名。日本人ではない。
彼女は自分の運命を諦め切っているふしがある。
二階堂家に金で買われてきた彼女は、それまでさんざんな目に遭ってきたらしい。
それに比べれば令嬢のわがままやメイド業の苦労など、たかが知れているくらいだという。
そんな彼女が恐れているのは「売りに出される（＝お払い箱になる）」ことだけ。
その似たような境遇から、主人公と心安くなるのは時間の問題なのかもしれない。
姉嬢に、主人公を犯せと命令されることもしばしばなのは、そのあたりを見咎められているのか……？

●百目鬼 零一
本作の主人公。野心に燃える美青年。
27歳。辣腕且つやり口のダーティーな投資マネージャーであるが、
物語開始早々に職を辞し、二階堂家で同居を始める。
両親は父親のDVが原因で離婚し、自堕落な母親はネグレクトぎみ、母方の祖父母は冷淡な人間だった。
高校進学と同時に家族のもとを離れ、成人直後には法的にも絶縁したので、天涯孤独の身。
珍しい姓「百目鬼」は母方の姓。
母方の実家は片田舎にあるという…。
彼はこの姓と実家を嫌悪している。
誰からも愛されず、逆に周囲すべてと争うようにして育ったため、
ネイティブアメリカンのことわざ「敵意に満ちた中で育った子は誰とでも戦う」どおりの人格に育つ。
零一は全てを支配したがっている。その強烈な支配欲は、大きすぎて彼自身にも全貌が掴めないくらい。
とりあえず「政界入りし位人身を究める」だとか「経済界を牛耳る」だとかを仮の目標とし、
そのためにダーティーなやりかたで蓄財しています。
口だけ・野望だけの男ではない零一には、そんな悪事で作った自己資金がすでに数億円ほどあるという噂も…。
しかし彼の野望の成就は、まだまだ遠くにあるという。
というより、永遠に達成できないのかもしれない。
たとえ日本国総理になろうが世界富豪リストにランキングしようが、彼の野望はおそらく満たされないだろう。
要するに彼は「寂しい人間」なのだ。

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