夫は政や領地の治世で屋敷を空け続けている。
わたしは結婚して一度も寝屋を共にしていない……。

ふと城下の奴隷市でエメラルドグリーンの瞳に見惚れて買ってしまった奴隷。
彼は私を女神のようにあがめて讃えてくれる。
肯定してくれる。そして優しく囁くのだ。

「寂しさを埋める道具に僕を使ってください」

うっとりとした顔で彼は今日も囀って笑う。
私はとある一室で彼を情けなく泣きわめかせ、折檻しているような声を上げさせながら
互いに快楽に溺れる行為に耽った。夫には決して言えない秘密。

■キャラクター

・ジル
あなたを崇拝しており、出会った時から
心の隙間の寂しさに気付き役に立ちたいと感じている。
わざと折檻のような嬌声を上げるプレイを好むのはそのため。
あなたのためなら死んでもいいと本気で思っている

■再生時間
約40分