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没落令嬢は大企業の若社長になった幼馴染の溺愛秘書~父の会社を潰した男に結婚するよう脅され秘書を辞めようとしたら、豹変した幼馴染に監禁拘束エッチで甘く狂愛される~

没落令嬢は大企業の若社長になった幼馴染の溺愛秘書~父の会社を潰した男に結婚するよう脅され秘書を辞めようとしたら、豹変した幼馴染に監禁拘束エッチで甘く狂愛される~

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2025年9月20日公開

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【あらすじ】

 上場企業の玩具メーカー【MANOソリューションズ】の社長令嬢であった真野 若菜は、幼馴染でロボットメーカー最大手の西城グループの御曹司である西城彰人に密かな恋心を抱いていた。
 幼い頃に出会ってからすぐに仲良くなった若菜と彰人。家を行き来して遊ぶほどの関係に発展し、両親が仕事で忙しく家にいなくて寂しい想いをしていた若菜はいつも隣で励ましてくれる彰人のことを大好きになってしまっていた。
 そんな若菜は将来、彰人と結ばれることを想像して頭から湯気が湧いてきてしまう日々を過ごしていたが、高校生になった16歳の時――。

 海外企業と結託した新興玩具メーカー氷川製作所が莫大な資本と開発力により、MANOソリューションズから技術者を引き抜き、玩具の悪評や嘘の不具合をネットに流して情報操作をし、無理やり販売シェアを奪ったことでMANOソリューションズを倒産させてしまう。
 MANOソリューションズは氷川製作所に買収され、若菜の父親は氷川の下で馬車馬のように働かされる毎日。若菜も社長令嬢としての豪華な生活から転落して没落令嬢に。通っていたお嬢様学校を転校し、ワンルームマンションでアルバイトをしながらひもじく生きるしかなく、いつ自分にも氷川の手が及ぶのかと震えていた。

 しかし、西城グループの社長(当時は彰人の父)と旧知の仲だった若菜の父は若菜を守るべく西城グループの秘書として働けるように取り計らったことで、氷川の手から逃れた若菜は高校に通いながら、西城グループの秘書となるべく必死に研修を受けて学んだ後、五年ほど彰人の父親の第三秘書として経験を積む。

 そして、若菜が秘書として独り立ちした六年目の春――。
 彰人の父親が西城グループの会長となり、若菜は新しい社長の専属秘書に任命された。
 緊張する中、若菜の前に現れたのは海外留学を経て海外支社で結果を出して社長になって帰って来た彰人だった。

 彰人への想いが再燃したが、今は社長と秘書。昔の仲が良かった幼馴染とは違う関係。
 私的な感情を持ち込んではいけないと若菜は気を引き締めて業務に臨んでいたが、空白の八年間を埋めるように彰人は若菜を溺愛してきて困らせていた。
 若菜は困りながらもまた彰人と一緒にいれることに心地よさを感じていたが、次世代ロボットイベントの展示会場で全ての元凶である氷川製作所の社長になった氷川昴と出会ってしまう。
 氷川は肩代わりした父親の借金を盾にして、若菜に結婚を迫まる。
 もし断ったら西城グループも父の会社と同じように潰してやると脅しもかけられてしまった。
 
 過去のトラウマが蘇り、口封じもされ、西城グループにも氷川の魔の手が伸びる。
 どうしようもなくなった若菜は彰人達や西城グループを守るために氷川の元に行こうとして、彰人に退職届を提出したら――。
 若菜の様子から氷川が裏で糸を引いていると察した彰人は告げる。

「無理やりにでも、俺から離れられないようにしないといけないね」

 彰人から告白とプロポーズもされ、若菜は心の中で喜びに酔いしれる。
 しかし、彰人のため、西城グループのために、頑なに拒み続けていると――。
 豹変した彰人に監禁され、絶対に逃げられないように拘束されて甘く狂愛されることになった。

【登場人物】

◆真野 若菜(24)

 彰人の幼馴染で専属秘書。両親が仕事で忙しくて家にいなかったことも多く、いつも隣で励まして元気づけてくれていた彰人に密かに恋心を抱き続けていた。16歳まで上場企業の玩具メーカーMANOソリューションズの社長令嬢であったが、氷川製作所の策略により父親の会社を潰されて没落する。西城グループの秘書として再起。しかし、また氷川に脅されて彰人の秘書を辞めようとしたが、頑なに彰人を拒んだため監禁&拘束された挙句、甘く狂愛される日々を過ごすことになる。
 頑張り屋で人一倍責任感が強く、他の人に迷惑が掛からないように一人で悩み事を抱えてしまう傾向にある。
 
◆西城 彰人(23)

 若菜の幼馴染で西城グループの社長。ロボット工学の最先端を学ぶために海外留学をしながら、西城グループの海外支社で産業用ロボットの開発を成功させて社長となって帰って来る。
 若菜のことを世界の誰よりも溺愛しており、MANOソリューションズが倒産して氷川製作所に奪われてしまったことに何もできない無力さを感じ、若菜を守る力を得るために努力をし続ける。
 幼い頃から父親のもとで会社経営にも携わりながら、ロボット関連の賞も数多く受賞。
 社長になったことで若菜を専属秘書として抜擢。若菜を毎日溺愛しており早く結婚しようと思っていたが、氷川の手によって自分から離れようとする若菜に対して、長年の積もり積もった想いを爆発させ、監禁・拘束して溺愛してしまうヤンデレな一面を持つ。

◆氷川 昴(28)

 新興玩具メーカーであった氷川製作所の跡取り息子。彰人のことをライバル視しており(彰人は全くしていない)、若菜のことを自分の物にしたいと思っている。MANOソリューションズに技術研修に訪れていたが、密かに技術と技術者を奪う算段をつけていた。自分が一番にならないと気が済まない性格で、MANOソリューションズの技術と若菜を手に入れるために、海外企業と結託してMANOソリューションズの技術者と販売シェアを奪って若菜の父親の会社を潰して買収する。
 若菜が西城グループに渡ってしまったことで手が出せずとても悔やんでいたが、その八年後――。彰人の秘書となった若菜と出会った氷川は、父親の借金を盾にして若菜に彰人の秘書を辞めて自分と結婚するように脅して奪うことを強行する。


【目次】

【一】大好きな幼馴染の秘書になるまで
【二】没落令嬢は大企業になった社長の幼馴染の溺愛秘書          
【三】父の会社を潰した大嫌いな男に脅されました
【四】会社の炎上騒ぎと最後にお別れを伝えようと思ったら (縄で両手足を拘束して監禁エッチ)
【五】幼馴染が寝ている時に犯してきます!(彰人視点、ベッドで手枷をはめられたまま睡眠〇)
【六】甘い監禁生活の終わりと二人の未来 (仕事帰りの彰人と拘束エッチ&玄関先で監禁ごめんね溺愛エッチ)
    
・エッチシーンは四章から六章となっており、約38,000字程度。
・六章は氷川に対する断罪シーンもあります。
 
 表紙・目次2ページ。奥付1ページ。あとがき3ページ。
 本文A6判208ページ(約70,000字)

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