陰キャ男子の田中くんには
クラスに気になる女子がいた…
手塚愛理(てづかあいり)

特に目立つわけじゃない、むしろ地味な子
クラスに一人はいる、陰キャの子

「僕と一緒だ。」

密かに寄せる親近感。
でもだからこそ、彼だけが手塚さんの「秘密」を知っている

あの日、誰もいない昼休みの屋上で…
彼は見てしまったから…！


そこにあったのは屋上の死角で一人、
下腹部に指を忍ばせ、悶える少女の姿。

見てはダメだ―
そう頭ではわかっていても、目が離せない。

やがて少女は声を殺しながら絶頂を迎える。
股間を抑えてうずくまる少年。

手のひらの残る白濁した体液が、
どうしようもない程に
彼に「オス」であるという事実を突きつける。

やがて沸き上がる衝動が抑えられなくなった少年は、
ついに…！

日陰者同士の陰キャ少年と陰キャ少女。
二人の人知れぬ秘密の性活がはじまる…。