ホラー×BLの短編小説5作です。グロ描写ご注意のR18。

「トイレの開かずの個室～」以外の小説は単体でも販売中。


【トイレの開かずの個室から男の淫らな喘ぎが聞こえても決して開けてはいけない】

会社のあるトイレにはドアが閉まったままの個室がある。
それには訳があるものの、怪談のような噂が広まり、耳にしたはずの会社員がつい踏みいると、彼の喘ぎが・・・。


【裏アプリで冒涜の限りを尽くして鬼っ子を愛した俺らはみんな地獄行き】

友人にすすめられてはじめた富裕層向けの家庭教師。
高校生の男子を指導するうちに、弟のように愛しくなって、でも帰宅したら脳内でとんでもないことを。

そして、とくにお気にいりの仁くんには、ついつい手をだしそうになり葛藤しているとき、いつの間にかスマホに見知らぬアプリがダウンロードされていて・・・。


【禁忌に触れし兄弟は堕落した神に辱しめられ嫐られ生き地獄で愛しあう】

「民俗学兄弟」と大学では呼ばれる、自発的に伝承の調査をしている物好きな兄弟。
夏休みにとっておきの伝承がありそうな村に赴き、儀式の練習をしながら、調査をすすめるも、浮世離れした土地のせいか、一線を越えそうになり、その矢先にこの世のものと思えない凄絶にえげつない光景を目にして・・・。
エログロ描写注意。


【ホラーゲームは割りとエロいが、当事者になると「割りと」どころじゃない！】

自分がプロデューサーとして手がけたアクションホラーゲームで「割とエロい」との変な評判が。
やれやれと呆れながら、ゲームのチェックをしたら主人公に転生？訳が分からないまま敵の魔の手が体に・・・。
グロ描写があるのでご注意。


【彼を食べたい俺と俺に食べられてもいい彼の不道徳で安らかで不埒で笑える日々】

元華族で大企業を営み今も栄える一族でありながら、決して人に明かせない秘密を抱える彼。
一族繁栄のために人生を捧げることを厭わなかった彼だが、兄の息子と出会ったのをきっかけに幼い甥っ子を軟禁した挙句、インモラルな望みを叶えようと・・・。
すこし食人の描写あり。


※表紙はAI生成したものです。