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ただ幸福の揺籃に抱かれて逝きればいい。

ただ幸福の揺籃に抱かれて逝きればいい。

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ただ幸福の揺籃に抱かれて逝きればいい。

再生回数:-
2025年8月10日公開

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【ストーリー】
ある雨の日。
帰宅が遅くなった貴方は近道のために早足で公園を通っていた。
すると、雨の中ぼーっとたたずむ青年が目の端に映った。
こんな強い雨の日に傘も差さずに、と不思議に思っていると
腕から血を流しているに気が付き、慌てて駆け寄った。

青年は声をかけてきた貴方に
「自分はニンゲンじゃないから大丈夫」
と言って薄く微笑んだ。

貴方はつい、いつものお節介で
予備の折り畳み傘とハンカチを渡して立ち去った。

それから数日……

いつも通りに家に帰ると、家の中に彼がいた。
一瞬かなり驚いたが、なぜかあまり怖いとは思わなかった。
彼は自分を流怜(ながれ)と名乗り、丁寧にハンカチと傘を差し出すと

「こんな自分に優しくしてくれたお礼がしたい」と言う。

貴方は別に要らないと断ったものの、
「自分はニンゲンをシアワセにするために生み出された御遣いという種族で
ニンゲンをシアワセにする使命がある」
と一方的な事を言い出し、
貴方の「いつか素敵な恋人ができたら一緒に楽しく暮らしたい」
そんな、ささやかなシアワセを読み取ると

「じゃあ、優しくしてくれたお礼に、素敵な恋人になりますね」

そう、目を細めて笑った。

あの日、公園なんて通らなければ、いつもお節介なんて焼かなければ……
こんなことにならなかったのに――――


御遣いというニンゲンに奉仕する種族の青年。
ニンゲンとほぼ容姿はまったく変わらないが、普通に暮らしていると彼らに気付くことはできない。
天使や座敷童に近い存在。
不思議な力で、主人と定めたニンゲンをシアワセにするために存在している。


【キャラクター】
流怜(ながれ)

御遣いというニンゲンに奉仕する種族の青年。
ニンゲンとほぼ容姿はまったく変わらないが、普通に暮らしていると彼らに気付くことはできない。
天使や座敷童に近い存在。
不思議な力で、主人と定めたニンゲンをシアワセにするために存在している。

貴方
ちょっとお節介焼きの社会人。
若干警戒心が薄い面がある。