＜リリス種＞であるあなたは、代々＜鬼退治＞を生業とする七家に＜源氏＞として入ることに。そこに待っていたのは、各家から選ばれたエリート・ヴァンパイアたち。あなたは彼らの中から＜番＞の相手を一人選んだが……。

【用語解説】
■リリス種■
希少種。満月近辺で激しい発情期になり、優れた遺伝子を持つオスを誘引する。
＜芒種＞、＜鬼＞、＜魔物＞に＜血＞を与えることで相手の生命力を増大させることができるため、彼らにとっては常に争奪の対象。体格は小さく弱いが、不老で外見が美しい者が多い。

■七家■
鬼退治伝説で有名な源頼光の家臣たちを祖先に持つ七つの一族。それぞれの家から代表となる若い男性を一人ずつ選出して、＜七星＞として＜源氏＞を守る。

■源氏■
源頼光を祖とする一族から＜リリス＞が選ばれて＜源氏＞となり、＜七星＞たちに＜血＞を与えることによって＜鬼退治＞を助ける。彼らの中から一人だけ＜番＞を選ぶことが慣例になっている。

■芒種（吸血鬼）■
ヴァンパイア。人間社会を裏から支配する。
長命で老化は遅いが、不死ではない。
吸血することにより、特殊能力を発揮する。
＜芒種＞内にもランクがあり、特に優れた者は＜芒星＞と呼ばれる。
＜鬼＞や＜魔物＞を憎み、これを駆逐する。


■鬼（オニ）■
最強の存在だが、繁殖力が低く数が少ない。
オスしか居らず、＜リリス種＞にしか発情しないため、＜番＞となる生涯唯一の＜リリス種＞を探している。
日本においての鬼の王は酒呑童子。


■魔物（モノノケ）■
外見や能力は様々で、ランクが細かく存在する。
上位になると、＜鬼＞や＜芒種＞を圧倒する。
＜リリス種＞からは強い子が産まれるため、すでに＜番＞となっていても、強引に奪うこともしばしば。

■番（ツガイ）■
＜リリス種＞とオスとの一対一の関係。
一度＜番＞になると、その＜リリス種＞からしか血が飲めない。
＜リリス種＞は数が少なく、常に奪われる危険性があるが、相手を失うことは己の弱体化につながるので、生涯ひとりを守って戦うことになる。

※本編に性的な内容は含まれますが、本番シーンはございませんので、ご購入前にご注意ください。


キャラクターデザイン・イラスト：御子柴トミィ
企画・原案・プロデュース：NiNO


▼愛属ブラッドバース vol.II 京極文弥
◇人物紹介
京極 文弥（きょうごく ふみや）cv：四ツ谷サイダー
遊び慣れており、優雅で余裕がある“大人の男”。
普段は大病院のエリート医師で、患者にもスタッフにもモテモテ。

◇あらすじ
芒種（ヴァンパイア）の文弥と＜番＞（つがい）になった貴女。
エリート医師、残忍な狩人、両方の顔を持つ彼に肉体と血を求められる日々。
そんな中、急に高熱が出た貴女を、彼が看病してくれることになり……

◇トラックリスト

1、診察室にて
2、医師と狩人の狭間
3、家畜の時間
4、希少種の病
5、優しい独占

▼「愛属ブラッドバース」作品URL
http://ninoya.jp/bloodbirth/

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