塾帰りに本屋で立ち読みするのが○学生であるアナタの日課。両親は共働きで家に帰っても誰もいない。内向的で友達が少ないアナタは本屋で立ち読みするのが唯一の楽しみだ。
いつしかアナタは馴染みの本屋で人目を盗んではとあるエロ漫画を手に取っていた。ひと度ページをめくると、その卑猥な内容から今まで感じたことがない興奮が押し寄せてきた。それに何故か股間の辺りが疼きだす…。
それ以来本屋を訪れては挙動不審になりながらもエロ漫画を立ち読みするようになっていたアナタ。それにいち早く気づいたのは万引きジーメンの八木箕郷だ。ある日のこといつものようにエロ漫画を手に取っていたアナタ。「欲しい…でも今の年齢じゃ買えない」悩み抜いたアナタはおもむろにエロ漫画を塾用鞄に押し込んだ。しかしその現場を箕郷は見逃さなかった。