あなたってもう、大人…なの?
  • 18歳以上だよ
  • ところでchobitってなに?

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見られるのは大人だけのようだが、進んでも大丈夫だろうか…?

僕に少しの勇気があれば、

僕に少しの勇気があれば、

  1. プロローグ 告白、そして 03:03
  2. 第1話 二人で勉強会、でも僕は…. 01:45
  3. 第2話 盗聴、その日の夜 01:25
  4. 第3話_盗聴、日曜日の午後(途中まで) 01:32

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僕に少しの勇気があれば、

再生回数:-
2025年10月30日公開

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僕の名前は宮本大輝、高校3年生だ
実は、今悩みがある

子供の頃からの幼なじみ、星野葵のことだ

僕は彼女のことがずっと好きだった
なのに、告白する勇気がなくてずっと友達のまま

高校卒業まであと半年……
このまま終わるわけにはいかない

僕はありったけの勇気を振り絞って
校舎裏に彼女を呼び出し、こう伝える

「ずっと葵が好きだった。僕と付き合って欲しい」

少し驚いた顔をした、葵の答えは……

「ごめん、キミとは付き合えない……
ボク、実は、今、付き合ってる人、いるんだ……」

目の前が真っ暗になる。何も考えることが出来なくなった
そんな僕に、葵はこう続けた

「でも、キミさえ良かったら、今まで通り友達として一緒にいて欲しい」

そうだ、友達のままでもいい
このままお別れするよりは、ずっといい

僕は「もちろん」と答える

「よかった、このままお別れとか絶対嫌だもん
そうだ、一緒に受験勉強しようよ!ボクんちでさ!」

葵は心底嬉しそうに、そう言ってくれた

でも、このときの僕は、おかしくなっていた

僕が知らないところで、葵が何をしているのか気になって
ずっとそのことばかりを考えてしまって

ある日、ネットで調べて、とある機械を購入してしまう

僕の部屋から、葵の様子がわかるように
彼女の部屋に仕掛けて使う、「盗聴器」を……

そして、葵との勉強会の日
僕は彼女の隙をみて、それを設置してしまった

それが葵の行為を裏切る行為だとわかっていながら――

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