はじめてのオナニー体験談「堀江こなみの場合」

■ストーリー概要

「オナニーって……本当に気持ちいいの？」
──その問いが、‘こなみ’の人生を変えた。

同世代よりも早く大人びた身体。
胸も、生理も、毛も……誰より早く成長したのに、
‘気持ちよさ’だけはまったく訪れなかった。

同級生の友達から向けられた憧れのまなざしに、
思わずついた小さなウソ──
「まあまあ……気持ちいいよ」

しかし実際は、こすっても何をしても、
ただくすぐったいだけ。
自分だけ‘欠けている’ような孤独。
女の子として生まれながら、女の子になれていないような焦り。

そんなある日。
排卵期のざわめきが彼女の体を揺さぶる。
体育の授業の登り棒で、偶然こすれた瞬間──
‘初めての快感’が、雷のように全身を貫く。

その夜の風呂場。
あふれ出す熱に抗えず、
震える指が割れ目に触れた瞬間……

「ん……っ……なに、これ……気持ちいい……！」

止まらない指。
溢れる蜜。
身体が勝手に震え、息が乱れ、
そして──人生で初めての絶頂が訪れる。

こなみは気づいてしまった。
自分は‘普通の女’だったことに。
そして、快感を知ってしまった身体は、
やがて‘毎月のオナニー期’を迎えるほど敏感に育っていく。


■本作について

フルボイス＋動画 27分

アニメーション約30シーン

一人称で語られる‘心の揺れ’と‘身体の開花’を徹底描写

排卵期特有の感覚の変化、初オナニーの震え、溺れていく中毒性をリアルに再現

大人になって語られる‘あの日の告白’が物語に深みを与える構成

本作は、
「感じたいのに感じない」少女が、
‘自分の身体を理解し、女になるまで’の物語
をテーマに制作しました。


■こんな方におすすめ

‘初めての快感’がテーマの作品が好き

心理描写と身体反応がリンクするフェチがある

排卵期・性の目覚め・自覚のない色気を描いた作品が好き

恥じらい → 気づき → 中毒化 という流れが好物

過去の‘あの瞬間’が大人になって意味を持つ展開が刺さる