■本編説明

とある夜。
念願叶ってサキュバスとエッチをしている男性。
フェラの気持ちよさに、射精しそうになる。

「え、ホント我慢出来ないの？　どびゅどぴゅしたいの？　もぅ、しょうがないわねえ」

（しょうがないなぁ…あーサキュバスの仕事だし
…我慢するかぁ）

一瞬何か聞こえた気がしたものの、そのままサキュバス
のお口に放ってしまう。

「んんぅ、んぐ、んぐんぐ…に、人間の精子、
お、おいし、んん、ぅうう」

「げ、げほ、げほ…サキュバスのお口で、
全部受け止め…げ、げほげほげほっ」

不意にえづくサキュバス。
そして次の瞬間…。

「げほげほげほっ、お、おえ、おええええええっ
おええええええええええっ」

盛大に吐き出す彼女。
何故かギャルのような口調でまくし立ててきた。

「ごほごほごほ、マズイ、凄く不味いしぃ！」

「あー、口くっさい、ほら、嗅いで見てよウチの口、
はぁーはぁーきゃははは、悲鳴上げてるし！　ほんと臭いでしょ、ウチの口、はぁーはぁー」

勝手に笑い、騒ぎ立てる彼女。
どうやらこっちが本性のよう。
話を聞くと精子を飲むと嘔吐してしまう体質らしい。

このままではサキュバスを首になってしまうという彼女
のため、男性は手助けをすることになったのであった。