『酔っ払ったセンパイ、見てみたいなぁ』

～ワンコ?オオカミ?～

『酔いどれののの』シリーズは、様々なシチュエーションの中でカレが徐々に酔っていく様子が楽しめます。 お酒が進むに従って、徐々に本音が出ていき、今まで見せたことがない裏の顔が見え隠れするカレにドキドキ…!

▼あらすじ

3ヵ月前から同じバイト先で働く後輩、佐野真澄（さのますみ）くん。
教育係をしていたこともあり、カレからはバイト先で1番懐かれているが、元々人懐っこい性格だからだと思っていた。

「先輩、今日何の日か覚えてますか?
あ、その顔はわかんないやつですね」

バイトが終わる時間が一緒になったその日は、カレがバイトを始めてちょうど3カ月の日。
お祝いを兼ねての初めてのサシ飲みは、話も盛り上がり、お酒もスイスイ進んで、楽しい時間を過ごすことが出来た。
しかし、気が付いたら、カレはベロベロに酔っぱらっていて…?

「ね、先輩……
もうちょっとだけ、このまま先輩にくっついていたいな～。
……ダメ?」