あなたってもう、大人…なの?
  • 18歳以上だよ
  • ところでchobitってなに?

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見られるのは大人だけのようだが、進んでも大丈夫だろうか…?

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2012年4月19日公開

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■□■ストーリー■□■
『国立大楠学院』に転校することになった園部円は転校初日、
新たな住まいとなる寮へ向かう途中、円は豪奢な学院の中庭で、一人の少女と出会う。

まるで、絵本から飛び出してきたお姫様のような少女。
見惚れていると、少女は突如目を覚まし、深く蒼い双眸で円を見つめ、
そして一瞬の後、つんざくような悲鳴。

驚いた円はとりあえず逃げた。
円は、息も絶えだえになりながら、なんとか男子寮へと辿り着く。
が、自室のドアを開くと、そこにはさっき出会ったばかりの異国の少女がいた。

オルフィーナ・フォン・ルーヴェンス——。
北欧の小国・ルーヴェンス王国から留学してきた正真正銘のお姫様だった。

大使館住まいを嫌い、従者のカノンとともに、こっそりと寮の空き部屋を仮住まいとしていたのだ。
とはいえ、今日からここは円の部屋。
不法侵入は許すまじと、抵抗を試みるも、最後は根負けして部屋の一部(大部分)を占領されてしまう。
こうして、高貴なお姫様との奇妙な同居生活が始まった。

ノーブル学園での様々な文化の違いに苦心しながらも日々を過ごす円。
そんな折、上流階級の人間たちが集まる組織、『麗人会』が存在することを知る。
彼らはオルフィーナを会に招聘しようとした。
しかし、オルフィーナはけんもほろろに入会を断ってしまう。

すったもんだの後、円は『社交部』を立ち上げ、『麗人会』に対抗すべく、
学園祭で社交会を開くことになってしまう。
どちらがより多く、支持を集めることができるのか。

個性的なお嬢様たちに囲まれ、ときに翻弄されながらも、
社交会を成功させるべく、円は死に物狂いで奮闘する——。

■□■登場キャラクター■□■
●オルフィーナ・フォン・ルーベンス (CV:小倉結衣)
北欧の小国・ルーヴェンス王国から留学してきたお姫様。
幼き頃から帝王学を学んできたこともあって、ほぼ弱点はなきに等しく、
いついかなる時でも高貴さを失わない。
ただし、日本語に不慣れなことから、ときどき怪しげな言葉遣いになることがある。
来日後、ふと立ち寄ったゲーセンのUFOキャッチャーで取ったかえるのぬいぐるみに心癒され、
以来、そのキャラのグッズを盲目的に収集している。

「あ、あら? わたくし、何かおかしなことを言いやがりましたでしょうか???」

●東雲 蛍 (CV:桃井いちご)
旧武家の末裔で、一本芯の通ったお嬢様。
故に、筋の通らないことに対しては相手が誰であろうと一歩も引かない頑固で融通の利かない一面も。
武門の生まれであるせいか、義に厚く情に脆く、
自らの素性を自慢することもなく、誰にも分け隔てなく接する。
新撰組の大ファンで、その影響で剣道を習いはじめるが、部活動には所属していない。

「君も男だったら、少しは言い返すぐらいの気概を持った方が良いんじゃない?」

●蓬田 祥智 (CV:御苑生メイ)
茶道の家元の娘であり、円とは古くからの幼なじみであり、
円のことを弟のように可愛がっている。
誰をも包み込んでしまうような性格と、名門校においても屈指の才媛であることから、
学院内での人望は非常に高い。
大のお風呂好きで、一度湯船に浸かると2時間以上出てこない。

「あららら…円ちゃんたら、相変わらずやんちゃなんだから、ふふふっ♪」

●一宮 菖蒲 (CV:みる)
両親は日本有数の巨大財閥、『一宮コンツェルン』の三女。
性格はいたって生真面目で努力家。
愛嬌がないために誤解されることも多いが、内実は歳相応の女の子。
小動物が大好きだが、なぜか引っかかれたり噛まれたりすることが多く、本人は大変遺憾に思っている。

「ほ、褒めたって何も良いことなんてありませんよ?
   だいたい、今更そんなこと言われたって……困り…ますし」

●カノン (CV:永野まどか)
オルフィーナと共に来日した従者。
極端な無口であり、人前で滅多に口を開くことがなく、
そのために主なコミュニケーション方法は筆談となっている。
オルフィーナに対する忠誠心は鉄よりも硬く、授業中以外は常に付き従っている。
掃除、洗濯、炊事には深いこだわりを持っており、オルフィーナの食事は必ず彼女が作っている。

「…………はい」