あなたってもう、大人…なの?
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  • ところでchobitってなに?

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見られるのは大人だけのようだが、進んでも大丈夫だろうか…?

うちの鉄砲玉(タマ)知りませんか?

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再生回数:-
2020年6月16日公開

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「おはようさん」
――卵焼きの焼ける音と香りで、貴方は目を覚ます。

昨晩、貴方は酔っていた。

何故、酔っていたかを思い出すために、慎重に記憶の糸をたどる。
そうだ。就活が上手く行かず、日銭を稼ぐためにキャバクラで稼ごうとしたのだ。
しかし、何を間違ったのかオッパブに体験入店してしまい。
客にしこたまおっぱいを揉まれてキレて酒瓶を持って、店から走り出たのだ。
その後は、報酬の代わりに得た酒瓶に入っていた酒を飲みながら、帰路に付いたのだ。
そこまではよく覚えている。

――でも、背中に紋々を背負った、料理上手の男を拾った覚えは、ない。


 【人物】
■最上 真一(もがみ しんいち)28歳
泥酔した主人公に拾われた料理上手な男。
記憶喪失で名前以外を忘れており、年齢も推定。
警察には世話になりたくないと言い、なし崩し的に主人公の家に転がり込む。
倒れている彼に泥酔して絡んだ主人公は、負い目もあるので彼を匿うことに――。
背中に不動明王が彫られている、どうみてもカタギじゃない謎の男。

■進藤 衛(しんどう まもる)35歳
見た目普通の会社員にしか見えない、筋の人。
インテリヤクザっぽい見た目に反して、めっちゃ強い。

◇ヒロイン(貴方)
22歳。就活が上手く行かず、日銭を稼ぐためにキャバクラ(だとおもったら、オッパブ)に体験入店。で、泥酔――。
そして、道端で倒れている最上に絡み、家に持って帰り。
なおかつ、自分から体を重ねてしまった。
ズボラで大雑把。でも、思い込んだら一直線。


---
 【チャプターリスト】(約52分)
01_泥酔:そして大きな落とし物
あれは事故だった。
就活中に貯金が底をつきかけていた貴方は、キャバクラの体験入店に足を運ぶ。
しかし、キャバクラだと思っていたその店舗はおっぱいパブであり、
初めて会った親父にしこたま胸を揉まれてしまう。
話が違うと激高した貴方は酒瓶を持ち、そのまま逃走。
ヤケ酒を飲んだところまでは覚えていたが――。
「おい、人を足蹴にしておいて。お前さん、誰だ? ――俺は、ん、最上。多分、最上、真一。ああ、あったまいてぇ――」
「思い出せねぇ。俺は、何してたんだ。ここで、何を」
「あーあー、分かった分かった。愚痴は聞いてやるから。こんな場所に女一人で置いておくわけにはいかねぇだろう。ほら、立てよ。家まで送ってやる」

02_騎乗:いやまて嫁入り前だろっ!
泥酔した貴方は、最上と名乗った路上で寝ていた記憶喪失の男を拾う。
甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる最上。
貴方はそんな彼を酒の勢いで誘惑し、そのまま一夜を明かしてしまう――。
「おい、大丈夫かー?意識あるかよ。――吐きたかったらトイレに連れていくぞ?」
「まて、今のは不可抗力だ。別に、別に胸とか触りたくて触ったんじゃねぇよっ!」
「あ、ダメだって。お前、嫁入り前の女が、こんなっ!」
「仕方ねぇな。据え膳食わねば――って話だ。ああ、天国に連れて行ってやるよっ!」

03_日常:謎の男はお味噌汁の香り
昼過ぎに起きた貴方。
既に部屋の掃除と洗濯が終わり。美味しそうな和食が作られていく。
記憶喪失の男、最上との昨日の情事を思い出しながら、
貴方は彼が作った朝食を食べて――。
「お前んちには顆粒出汁もねぇのかよ」
「警察?――あー、警察は多分まずい。俺、覚えてねぇけど。多分ヤバイ」
「ヤベーだろっ!持ち物は?――片づけは俺がしとくから、行ってこい!」

04_頭痛:俺は「鉄砲玉」だ
最上を拾って2か月目。
就活から帰った貴方は、最上が誰かに電話をしている所を見る。
全てを思い出してしまった最上は、貴方を切なげに抱いて――。
「――あー。タイミング悪りぃな。おかえり。」
「なぁ、わりぃ。ちょっと抱かせてくれ」
「悪いな。――俺は鉄砲玉だ。ガキの頃から面倒を見てくれた兄貴のために、組長を殺さなきゃならない。ここにこれ以上いたら、巻き込んじまう。――さよならだ」

05_疾走:うちの鉄砲玉(タマ)知りませんか?
最上が姿を消した後、貴方は最上を探す。
どこにもいない、最上を。
そんな貴女の元に進藤と名乗る男が訪ねてくる。


06_告白:おかえりなさい
07_終幕:その後の2人

おまけ_フリートーク(折原幸平様)
おまけ_フリートーク(狸田太一様)
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■ギャグです。
 戦闘シーンを作りたいと言う声に従って、作ってしまったコンテンツです。
 なるべくエロを濃くしましたが、笑うために作った作品です。
 シリアスな展開は期待せず、聞いて下さい(笑)