大学時代から憧れていた体育会系の先輩
がっしりした胸板、日焼けした肌、いつも頼れる背中
けれど仕事終わり、二人きりになったその夜、彼のもうひとつの顔を知ることになる

「お前、俺から逃げられると思うなよ。」
分厚い腕に絡め取られ、汗の滴る体に押し潰される
低く落ち着いた声で囁かれるたび、抵抗しようとしていた心も身体も熱に絡め取られていく

強引なキス、耳元での囁き、獣のような腰使い――。
羞恥と快楽の狭間で涙を浮かべながらも、次第に「支配される心地よさ」に気づいてしまう

圧倒的な男の熱と匂いからは、もう逃げられない
独占欲むき出しの体育会系先輩に抱き潰され、あなたは“幸せな囚われ”へと堕ちていく……。