◎あらすじ
モブ社畜OL・喪部山地味江(もぶやまじみえ)は、ブラック企業で心も体も擦り切れ、誰にも気づかれずにこの世を去った。
──目を覚ますと、そこは異世界ホルスタニア王国。突如、ベルンシュトルフ公爵家の下女・エマ・アミネスクとして、第二の人生がスタートする。
「今度こそ、誰かの役に立てる自分になりたい」
そう誓ったエマは、地道に仕事をこなし、ひたむきに日々を重ねていく。
やがて──巨乳美女メイドの親友・ジョゼや、ダウナー系イケメンガーデナー・ルイなど、個性豊かな仲間たちに囲まれ、かけがえのない絆を築いていく。

ある日、ホルスタニア名産「王女のミルク」を飲みすぎたことから、なんと自分の身体からもミルクが出る体質になってしまい…！?
戸惑うエマを助けたのは、謎の美青年・ノエル。強くて頼りになって、誠実で、どこまでも優しい彼の正体は…なんと王子様！?

徐々にお互いに惹かれ合い、結ばれるふたり。ノエルに深く愛されながら、エマは“誰かに求められる歓び”に満たされていく。
幾多の試練や陰謀を乗り越えながら、エマは愛と信頼で周囲との絆を深め、王子と共に未来を切り開いていく──。

“誰にも気づかれなかった”モブ子が、今度は“みんなに愛される”存在へ。
これでもかと注がれる、超絶美形王子様の甘い愛に溺れる……ミルクと愛情溶けあう、異世界とろ甘ラブファンタジーです。

※こちらは【地味子が転生したら超絶エロ巨乳美女で、おっぱい出ちゃうミルク王女として末長く愛される話】https://www.dlsite.com/girls/work/=/product_id/RJ01109357.html
の世界を舞台とした作品です。単体でもお読みいただけますが、前作と合わせて読んでいただくと、さらに楽しめます！

◎コンテンツ
第一章　転生してもモブはモブ──運命の幕開け
第二章　王女のミルクと戸惑い──不安に差す光
第三章　心通わす穏やかな時間──交錯する想い
第四章　白濁に悶える葛藤の夜──覚醒した恋心
第五章　黄昏に咲く春花の香り──解け合う蜜蕾
第六章　試練を超えて貫く純愛──永遠を誓う夜
第七章　輝かしい未来の幕開け──裏切りの終焉
第八章　抑えきれない愛の日々──祝福の始まり
第九章　だめなのに、欲しいの──女の愛と本能
エピローグ

◎ジャンル・ご注意
・異世界転生ファンタジー
・包容力王子×頑張り屋メイドヒロイン
・溺愛/純愛/一途なイケメン王子
・イチャラブ&甘々
・♡、濁点喘ぎ描写あり
・母乳/搾乳/ミルクプレイ
・クンニ、クリ責め、鏡の前でセックス、言葉攻め etc
・サブキャラとの友情・愛情描写(※一部女性同士の絡み・レズシーンあり)
・一部暴漢シーン、トラウマ描写あり
※本作はストーリー重視となっており、濃厚な本番描写は後半からとなります。
※サンプル画像は、ファイル形式により文字の画質が低下しておりますが、本編はPDF形式で鮮明に表示されます。

◎プレイ内容
・舞踏会の裏で…両想いで抑えられない♡イチャめろ甘々セックス♡
・プロポーズの後…愛しすぎて離れられない♡ケダモノセックス♡
・夫婦になった二人…朝も夜も止まらないぐっちゃぐちゃ♡濃厚種付けセックス♡
・妊婦になったエマ…赤ちゃんいるのにダメぇ♡いじわる背徳セックス♡

※作品紹介メイン画像、登場人物紹介画像のイラストにAIを使用しております。

モブ子が転生したらミルクが出ちゃう愛され下女になって、 絶世の美甘々王子様に見初められて末永く溺愛される話♡ [Oh!接続詞]
◎主な登場人物
喪部山地味江(もぶやまじみえ) / エマ・アミネスク
転生したらホルスタニア王国で、とある公爵家の下女になっていた元会社員。
前世では、必死に働いても誰にも評価されず、空気のようにひっそりと死んだ。その反動で、「今度こそ誰かの役に立って、認められたい！」と強く願う。
転生特典はまさかの〝特になし〟。けれど、親切な同僚たちに恵まれ、信念をもって努力を重ねるうちに、その頑張りが少しずつ実を結び始める。
そんなある日、突然、ミルクが出る巨乳体質になってしまう。
この国では「王女しか出せない」はずの神聖なミルク。その異常事態をきっかけに、彼女の運命は大きく動き出し──?

ノエル・ホルスタニア
ホルスタニア王国の王子で、次期国王。
幼少期からその美貌が取り沙汰され、老若男女問わず見る者を虜にしてきた。外見は甘く優雅だが、内面には誰よりも強い正義感を持つ。物理的にも非常に強い。
自国民に対して強い責任感を抱き、優しさと深い思いやりを惜しみなく捧げる。そのため、彼に見初められたいと願う女性は後を絶たないが、適齢期になっても一向に伴侶を作らず、周囲をざわつかせている。実は、誰にも言えない大きな秘密を抱えている。姉はミルク王女のモニカ・ホルスタニア。

ジョゼフィーヌ・ノルゴー
エマの同僚で親友。通称ジョゼ。
そばかすがチャームポイントの巨乳美女。心優しく仲間想いで、困っている人を見ると放っておけない性格。エマのことが大好きで、大切に思うあまり、いつも距離が近い。これは天然のせいなのか、それとも…?

ルイス・クリステンセン
エマとジョゼの同僚のガーデナー。通称ルイ。
長身でイケメンだが、常にだるそうな雰囲気を纏っている。エマの非効率的な働き方を疎ましく思い、冷たい態度を取っていたが、次第に彼女の努力を認め、好意を抱くようになる。

ベルンシュトルフ家
エマが仕える公爵家で、ホルスタニア王家との深い繋がりを持つ家柄。
当主のオリヴァー・ベルンシュトルフは、国王アーサーの妹の夫であり、アーサーとは義兄弟の関係にある。

アーサー・ホルスタニア
ホルスタニア王国の現国王で、ノエルとモニカの父。非常に親馬鹿であり、子供たちに甘い一面を持つ。

サンドラ・フレデリク
ホルスタニア王家と縁のあるフレデリク伯爵家の娘。才色兼備の美女で、ノエルの婚約者候補として筆頭に挙げられている。

◎前作のあらまし
ホルスタニア王国
とある大陸の一国。
小国ながら肥沃な大地に恵まれ、のどかな風土が特徴。
王国の特産物は、「王女だけが出せる」とされる、豊潤で栄養価の高い極上のミルク。このミルクは国民の主な栄養源となっているほか、王国の繁栄を支える重要な資源でもある。
ホルスタニアのミルクは、王家の血を引く王女とその配偶者だけが生産できる神聖な恵みであり、その神秘性と希少性が国の誇りでもある。(つまり、一般の国民は母乳を出すことはできない。)
さらに、このミルクを用いた乳製品文化は独自に発展し、他国にも名を馳せている。

モニカ・ホルスタニア
ノエルの姉であり、ホルスタニア王国の王女。とんでもない巨乳美女。
実は転生した過去を持ち、約百年ぶりに現れた〝ミルク王女〟。元執事のレオと大恋愛の末、結婚した。

レオ・ホルスタニア
モニカの夫。元モニカの専属執事。とんでもない色気のイケメン。
真面目で忠実な性格で、モニカと恋に落ち、劇的な恋愛の末に結ばれた。