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朧小町 PV

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2011年11月24日公開

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■□■ストーリー■□■
遠く平安の時代から良質の樹木に恵まれ、林業で栄えた朧(おぼろ)の里。
その一帯で生まれる女には美しい娘が多いと、古くから周囲の土地では語り継がれている。
今は昔、霧深いこの土地に朧姫という絶世の美少女が居たという。
美人が多いのは人々がその血を引いているからだと伝えられてきた。
そんな地元の美少女らのことを、町の人々は親しみと郷土の自慢の意味をこめて「朧小町」と呼んでいる。

時は現代。
津馬恋市と名前を改めたこの町で、一人の少年と、宿命の血を受け継ぐ朧小町たちとの運命の物語が始まる。

■□■登場キャラクター■□■
●朝霧ちはや (CV:佐藤しずく)
朧沢学園の2年生で主人公の幼馴染。
元々この地を治めていた大名・浅霧家の一人娘であるにもかかわらず、
なんにでも好奇心をもって首を突っ込みたがる「ゲームの勇者」タイプの女の子。
お姫様育ちのため、主人公のことは便利な家来か何かだと思っている。
紫子とは遠い親戚で姉妹のような関係。

「こんな美人をつかまえて、許せない言いぐさね。これはもう制裁だわ。制裁あるのみだわ」

●朧沢紫子 (CV:桜川未央)
朧沢学園の2年生で主人公の幼馴染。
古典的巫女さんキャラ。親しい仲でも丁寧語でしゃべる。
本人は名前が読みにくいことを気にしている。
落ち着きがありみんなのお姉さん役である。ちはやは妹のような存在。
朧神社の巫女で、朧姫にまつわる様々な伝承にも詳しい。
電化製品オンチで家電製品は触るだけで壊してしまうほどだが、
昔からある日用品の扱いは得意で、将棋やチェスといったアナログなゲームも強い。

「あらあら、死屍累々ですねえ」

●舞原美那 (CV:茶谷やすら)
朧沢学園に最近転校してきた1年生。
無口で、誰に話しかけられてもそっけない反応しか帰さない、西洋人形のような少女。
表向き普通に学園生活を送る傍ら、裏では特定の女生徒や
この土地を支配する大財閥・山王寺家の内情を探っているらしい謎の顔を持つ。

「もちろんです。女の子をからかって、責任を取って下さい」

●竹内南 (CV:かわしまりの)
新聞部員で壁新聞の編集長。主人公達のクラスメイト。
学園のにぎやかな場面の中心にはいつも必ず南がいて、今回もイベントを盛り上げるため、
運営側の人間でありながら「朧小町コンテスト」に参加する。
父親は市議会議員でいろいろなところにコネがあるため、
常識はずれなほどに広い行動範囲と情報収集網を持つ。
男勝りな性格で、何かに夢中になると周りのことが見えなくなってしまう熱中体質。
将来はジャーナリストを目指しているが、今のところはゴシップ記事を書いて
学園の生徒達へ日々のちょっとした(悪意ある)話題を提供することに夢中になっている。

「神出鬼没が私の売りなの。事件あるところ私あり、覚えといて」

●木村ケイ (CV:芹園みや)
写真部員で、主人公達のクラスメイト。
行動が小動物めいており、小さなスキマから建物に忍び込んでスクープ写真をとってきたりする。
なにかあるととりあえず笑うくせがある。
笑顔が好きで、カメラを向けるとみんな笑顔になるから写真が好き。
主食はポテチとコケコーラで、コーラを飲むときは腰に手を当てて一気飲みをする。
「心霊写真を撮りたい」という素朴な夢があり、
学園に現れるという幽霊の噂を、入学以来ずっと追い求めている。

「ゆーちゃんの心の中まで写せるカメラがあればいいのになぁ」

●村田環 (CV:水純なな歩)
図書委員で、主人公達のクラスメイト。クラスの委員長も努める。
読書好きの物静かな少女。
勉強の成績は紫子と互角の才女だが、穏やかな紫子と違って
ルールを他人にも守らせることに心を砕くような生真面目タイプ。
おカタい性格に反して惚れっぽく、その気の無いふりをしていても
クラスの男子のことを非常に気にかけていたりする。
南やケイとは性格的に正反対のはずだが、よく考える環と直感的な南の食い違う意見を
ケイが突飛な発想で取り持つパターンで、結果的に仲良し。

「今日はこのくらいで許してあげる」

●白鳥沙絵 (CV:篠原ゆみ)
山王寺家に住み込みで働くメイドさん。
日中は山王寺家の厚意で学園に通っている。1年生。
十歳の頃両親が山王寺家に借金を残して死んでしまったため、
残された沙絵は自ら働いて返すと申し出、住み込みのメイドをしている。
いつもオリジナルブレンドの紅茶と自作のクッキーなどを持ち歩き、人を集めてはお茶会を始めてしまう。
初対面の相手には名刺代わりに真っ先に自作の菓子を振舞うので、
彼女を知っている人間で彼女の菓子を食べたことの無い人間はいない。
最近転校してきた舞原美那を気に入り、やたらベタベタしている。
美那は邪険に扱うが、マイペースの沙絵はそんなことは意に介さないのである。

「ごめんね…私、あなたを助けに行けなかった」