もう俺は、愛してるを唄えない
ミュージシャンの夢を追う彼と、そんな彼を支えるあなた。同じ家に住み、同じ時を過ごし、贅沢は出来ないけれど、2人なりに幸せな日々を過ごしていた。ところがそんなある日、あなたの元に1本の電話が入る。それは突然の「終わり」を告げる電話で──……